全国会議で「県連盟広報担当者セミナー」が開催されます。
http://www.scout.or.jp/newtopics/H20zt/H20ztYoko.pdf
一応、埼玉県連のWEBサイト管理者だからこの議論に参加する資格があると思うんですが、残念ながら参加できません。それなら、まずここではじめちゃえばいいじゃん。テーマについて、思うことをとりあえず語っておけば、実際の会議でも有意義な議論の一助になるんじゃないか、参加できなくてもそれなりに参考になるものを作れるんじゃないかと画策。
今回のセミナーでは、こんなことをするそうです。
【内 容】
県連盟レベルでのBS広報、県連盟内への支援のあり方と、日本連盟からの支援についての情報提供と、参加者によるディスカッションにより、効果的、効率的な県連盟広報活動に資する。
・広報とは
・BS広報のポイント
・「広報の手引」による具体的な説明(「手引き」をセミナーのテキストとする)
・県連広報の実際
・県連盟による団への広報支援・参加者による話し合いと講師によるアドバイス
内容を見て、「県連盟レベルの広報」って言う話よりもむしろ「日本連盟は何を広報するのか?」をまず定めてくれないと議論にも何もならないのではないかと感じています。つまり、「日本連盟内の広報に対する意識」と「県連盟での広報の現状」をしっかり把握してくれていないのではないか、と言う疑問がわいています。
もしかして、「広報の手引き」に書いてあるのかもしれないので、是非早く手に入れたいと思っているのですが、ボーイスカウトにおける広報活動と実務の現状が「日本連盟内」でしっかり把握されていないのではないかと私は感じています。
例えば「進歩」。
現在、技能章の課目については、愛知県連盟のサイトがもっとも充実しており、とっても便利。技能章について何かやるときは自分でも愛知県連のサイトにアクセスしますし、自団のスカウトやリーダーにも「『ボーイスカウト 愛知』で検索しろ」と言っています。広報のうち、特にネット上での広報は「すべての人に開かれている」ことから、技能章の課目のようなボーイスカウト全体で利用する統一的な事項を手に入れやすくすることがとても得意な分野です。
でも、このような「全国で統一された事項」こそ、日本連盟が「内部広報」すべき部分なんだろうと思うのです。つまり、すでに日本連盟は愛知県連盟に「負けちゃって」いるのです。まずはその点をしっかり確認してほしいなと思います。
逆に、埼玉県連WEBサイトでは、「埼玉県の情報を提供」「隊リーダーに効くサイト作り」をテーマに掲げています。「埼玉県連盟」なんだから、埼玉県内の情報を提供すればいいのだろうし、県連盟がサポートする相手は隊リーダーであると思うので、隊リーダーに必要な情報を提供することを中心に情報提供を進めています。
外部広報としても「全国で統一された事項」が日本連盟が広報すべき内容だと私は思います。だから、日本連盟の主催事業は当然広報する必要があるだろうし、日本連盟関連の「会議の結果」も同様でしょう。もっとも会議の結果は「内部広報」かもしれませんが。
いずれにしても、「広報」という視点を持たない現状のまま組織運営をしていたら、結局組織内の情報流通がうまくいかないままになっていってしまうと思うのです。
例えば、最近で言うと「安全対策の強化について」という連絡。
http://www.bs-hyogo.gr.jp/information/2007/anzen0804.pdf
これは、各県連盟理事長と県コミに知らせればいい内容なんでしょうか?本来は現場の隊長まで届くようにするために、取り急ぎでもWEBで公表するなどの行動が必要なんじゃないかと感じております。
そもそも、日連からの情報提供については、FAXで各県連に送付するだけではなく、それに合わせて日連サイトで公表してくれれば、あとは県連サイトからリンクを張ればOK。わざわざ別途作成する必要はないはずなのです。今時PDFで文書を作れば、プリンタできれいなまま文書のやりとりが出来るはず。
そのような視点を持たないまま「各県連盟に通知はするから、各地区各団への広報は各県連盟でやってね」という作業が既におかしい時代に入っていると感じています。時代がすでにずっと進んでいるという意味で。
いずれにしても、これまでの日本連盟の広報は「内部」にもあまり情報がこないというところだったので、それに加えて外部広報と突然に言っても難しいかもしれません。実際、23WSJ招致についても、多くの人が関与している日本連盟WEBサイトよりも、山口県連盟の方が「取材力とそれに伴う広報力」に長けていると私には感じられますし、その上で情報提供の意識は、すでに県連盟の方が高いところがいくつもあると感じています。
このような視点のまま、「県連盟の広報について考える」というのは、順番が違うように感じられます。まず「日本連盟ではこのように広報を考えています」と言うことを示してもらえるとうれしいなと思いました。