2007年02月08日

同化と調節 −ボーイスカウトの場合−

「シゴトハック研究所:仕事のレパートリーを広げるには?【解決編】」という記事を拝見しました。http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0701/26/news005.html

この文章の中では、テーマに合わせて、次のような例を紹介しています。

宇宙空間で使えるボールペンを開発したNASAと、鉛筆で済ましたソ連。実はここに、仕事のレパートリーを広げるヒントが隠されています。
つまり、重力の問題から宇宙空間ではボールペンのインクが出づらいわけです。そして、こんな説明を加えています。
 「ボールペンが使えないのなら、鉛筆でいいじゃないか」と旧ソ連の宇宙飛行士が言ったかどうかはわかりませんが、目の前の課題について、何かすごい方法で解決をしようとするのではなく、なるべく手間をかけずに、とりあえずのレベルで乗り切れる方法をその場で考える方が、仕事をより早く進めることができるでしょう。
そんでもって、アメリカのやり方と旧ソ連のやり方をこのように解説します。
 便利そうな知識をストックしていくという姿勢は、「同化」といえます。一方、課題に直面するたびに適切な方法を思いつくという姿勢は、「調節」です。言い換えれば、前者は、自分が蓄積した「知識ストック」を目の前の課題にどうにかして当てはめようとするのに対し、後者は、課題に合わせて最適な方法を自分の中にある「材料」を使って組み立てていこうとするわけです。
アメリカを同化、旧ソ連を調節と見なしているわけです。
 
ボーイスカウトの場合、「同化」したくてもできないことの方が多い。何せアウトドアでの活動が主なものになるため、事前に準備してもその場の対応が必要だということが多いから。

その分、「調節」を様々な形で行う必要に迫られ、結果「工夫する」ということに目覚めてくることがあるんじゃないでしょうか?
正直、私はこの「調節」が大好きだったりします。問題をその場で解決するために、目についたものを工夫して使っていく。イベント好きというのはこの辺から来ているように思えます。

あるプロジェクトを進める際、問題が発生することは多く、それを解決するために「今あるものをどのように利用するか」を短期間で考えることに「命をかけたり」することがあります。そんなところをボーイスカウトで鍛えることが可能なのではないかな、なんて・・・。
posted by 黒澤岳博 at 21:14| Comment(4) | TrackBack(0) | scoutinghacks | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月13日

スポークって、きっとスプーンとフォーク・・・。

DSC05109 DSC05108

昨日、時間があったのでさいたま新都心に行ってきました。

そのコクーン新都心内にあるFrancfrancfrancで見つけたのが右の写真の「スポーク」、368円(税込み)でした。

もう、見た瞬間に「これだ!」と購入。スウェーデン製のポリカーボネート。写真の透明と緑に加え、オレンジがありましたが、緑と透明を選択。

何しろ軽い。コンパクトだから、これと箸を持っていれば「武器」としては完璧なんじゃないかと自己満足。次のキャンプで使おうと思っています。

よくよくパッケージを見てみるとハイマウントという会社が輸入しているらしい。LIGHT MY FIREシリーズとして、いろいろ出ているようです。ちょっとおもしろいデザインのアウトドア用品ばかり。

実は、私が6年生の頃、私の父親がこれを一回り大きくして、折りたたみができるようなアルミのスプーンを買ってきてくれて、30歳くらいまでキャンプの時は毎回使っていました。今はその後継版で、折りたたむのではなくて、取り外せるようになっているものを使っています。でも、使うときはくっつくようになっています。

とっても気に入っているのですが、名前がわからないから検索のしようがない。スプーンとフォークが背中合わせ(で適切なんだろうか?)になっていると「使っていない方を持たなくて済む(スプーン使っているときにフォークの面倒見なくて済む)」ので、飯食うのが楽だと感じています。

こんな小さな「キャンプのノウハウ」、特に班キャンプのノウハウや、スカウト活動のちょっとした便利なアイデアがたまっていくと、それは「scoutinghacks」として、スカウト達が使っていけるのではないかと考えました。

目指せ、scoutinghacksの確立!

posted by 黒澤岳博 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | scoutinghacks | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月07日

scoutinghacks

最近、lifehacks関連の記事や雑誌、書籍などがとても気になっています。先日も、こんな本を買ってしまいました。

Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~ 田口 元 安藤 幸央 平林 純

おすすめ平均
starsGTDのとっかかりとしては良い
starsGTDの基礎を知るには最適、でも余計な情報も多い
stars流行っているだけのことはあります
starsかなりオススメ
stars仕事のやりかたを楽しくかえる♪

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

この中で、lifehacksについて次のような記述があります。

その根底に流れるのは「仕事をシンプルかつ楽しくするような習慣を産み出そう」という考え方です。

lifehacksの定義について考えるときに個人的に思い浮かべるのはトヨタの「カイゼン」(改善)です。「カイゼン」も、どのやり方が「カイゼン」というわけではありません。日々の作業をより効果的にするために日々どこが変えられるのか、それを考え続ける文化が「カイゼン」なのです。

うーん、示唆に富んだお言葉。

もともと「PDCAサイクル」なんてまさにカイゼンのパターン化だし、報告書を書くと言うことは結果として次の経験につなげていくと言うことですからカイゼンそのものの一過程。つまり、スカウティングの中で活かせるネタがごろごろしています。キーワードとして、lifehacksとかGTDとかを追っかけていくのが、おもしろい今日この頃な訳です。

google calenderRemember The Milkなんかを使うってところはもともと好き(っていうか、この手のツールを使うとやっぱり楽)だからまあ当然としても、「腰リールを使ってメモを取る」なんて言うのは、自分が使うと言うよりも、スカウトに紹介していくとかなり使えるネタのように感じます。アウトドアでもOKだから、ベンチャー連中に持たせて、「報告書づくりのためのメモをこれを使ってどんどん書いていけ」なんて。

特に世界ジャンボリーにうちのベンチャーが参加することになったため、「自分の経験とその経験の時に思いついたことをどのように記録し、活用していくか」を考えていく必要を感じていたりします。(本当は14NJでやっていくべきだったのですが・・・。)

posted by 黒澤岳博 at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | scoutinghacks | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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