2016年03月04日

23wsj.jpドメインの活用

23wsj.jpというアカウントのメールアドレスがあります。私も使ってました。

聞いたところによるとこのアカウント、googleさんからgoogle appsとして無料で使っていいとされているそうな。たぶん、期限とかないだろうし、もうすでにgoogle for Nonprofitsがあるから、それに入っちゃってるだろうし。

https://www.google.co.jp/nonprofits/

何を言いたいかっていうと、このアカウントをまさに第23回世界スカウトジャンボリーの「レガシー」として使い続け、必要とするボーイスカウト日本連盟のメールアドレスとして利用できるようにしたらいいんじゃないかと思っちゃったわけで。

加盟員からの依頼があったら、ありったけフルネームでバンバン配布しちゃえばいいわけですよ。もちろん重複しちゃう名前はあると思うけど、その場合は登録したもん順。同じ名前があったら、生年月日下4ケタ(つまり月日)、私なら「takehiro.kurosawa0711@23wsj.jp」とかでやっていけば、問題ないでしょう。

依頼についても、googleフォームで受け付けちゃって、その順番で配布。
そのフォームに依頼を入力できない場合は、受付けなければいいだけの話。とはいえ、いろいろな力関係があるんでしょうから、役員名簿などに掲載されている人だけは先に確保しておけばいいわけで。
(きっと、こういう「配慮」が組織の中では必要で、23wsjゲストサービス部の皆さんは、この配慮と2週間戦っていたのだと思うのですが、ウェルカムセンターは「データにありません」の一言で戦いを拒否していました。いろいろな手違い(ジャンボリーのスタッフだったけど母国連盟からの入力がなかったとか)でデータベースにいなかった人はいろいろいたので、そこは申し訳ない気持ちを胸にIDカードの新規発行を続けました。)

で、何をしたいかっていうと、組織の壁を超えた「連携」。

23wsj.jpのくくりの中で、google+使ったり、googleフォームを使ったりして、最前線の指導者と直接の連携が可能なわけです。
例えば、地区コミの皆さんには「saitama.higashi-comm@23wsj.jp」みたいなアカウントを作ってしまえば、送受信したメールを引き継ぐことができるから、メールでのやり取りをきちんと残して、後任に情報提供が可能となる。メアドがわかっていれば、直接相談もできるようになる。これが継続的に行われるのではないか。

どんな効果があるのか?
もう、googleさんが細かく教えてくださいます。
https://www.google.com/intx/ja/work/apps/business/?utm_medium=cpc&utm_source=google&utm_campaign=japac-jp-ja-apps-bkws-all-trial-e&utm_content=gafb&utm_term=43700006482824377&gclid=CJi6kp_K0scCFQyVvAod5-MGAA&gclsrc=ds

特に「Hangout」というサービスはテレビ電話なので、遠隔地での打ち合わせに有効なはず。オールジャパンで活動を続けるボーイスカウト日本連盟にはぴったりの機能ではないかと思います。実際、RCJ運営委員会の打ち合わせとしてすでにスカイプ会議は定例化されているので、スカイプをgoogle hangoutに切り替えてもらって、ノウハウを確保して行くことが可能であるはず。

実は昔から埼玉県連盟でも「scout-saitama.jp」のアカウントを2000個分持っていて(gmail開始当初は、そういうサービスだったので)配布を考えていたんですが、結局頓挫。メーリングリストは一時期利用されていたのですが、メールだけだとやっぱり続かないまま今に至ります。

この23wsj.jpというアカウントを使い続けることで、「ああ、日本でやったね、第23回世界スカウトジャンボリー」というまさに「レガシー」としての活用がずーっと続くとともに(言ってみれば「ジャンボリーテント」と同じ効能ってことですね)、現在、課題となっている「日本連盟内の連携」が一つクリアになるはずだと期待しています。

と、こんなところでこんなこと書くと、事務局職員さんにはすごくプレッシャーになっちゃうんだろうなあと思いつつ。だけど、チャンスだから、思いついたときに書いちゃう。一つの提案ってことで。
posted by 黒澤岳博 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月15日

23WSJ情報通信技術部員として感じること

「通信技術をだれがどこまで必要とするのか?」というところで、難しいなあと感じています。

業務系はなんとかなりそう。これまでに各部などから具体的な希望があった部分を含め、対策が見込めるんじゃないかと思っています。

ただ、業務系のうち、運営側から参加者側への危機管理的な緊急連絡とかは難しいかなあ、と感じています。受信者を特定できない。危機管理的な緊急連絡って誰に配信できるのか。

日本人だけなら「ここでメールアドレス登録してね」と言っておいて、その受信登録者だけに配信するということは想定できる(16NJでも事前からそれならできると思っていましたが、当日まで特に相談がなく、開会日前日にそんな話を個人的にされて「当日対応は無理です」と私はきっぱりお断りしました)。

だけど、全域にwi-fiがいきわたらない段階で、メールやtwitter、LINEを利用したところで結局日本人(など、各自の携帯電話回線で通信している人)のみにしか情報がいきわたらないという想定になってしまいます。これでは意味がない。全く無いよりはいいという考え方もありますが・・・。

ゆえに、なんとか全域でwi-fi利用できるようにしたい。しかし、wi-fi会場全域保証ができるようにするのはとても高額な設備費用がかかると予想されています(何とかできないかをいろいろ検討しているところです)。
そもそも、幅3キロ奥行き2キロという広大なキャンプサイトに「wi-fiを2週間だけ設置・撤去する」なんて事業は国内でもまだないと思われ・・・。きびしいです。

もともと会場全域がほぼすべて各社携帯電話回線のエリア内。きらら浜は昨年からワイルドバンチフェスという夏フェスが行われ、2日間で3万人以上の「日本人」が携帯電話を利用しても大丈夫なくらい、「携帯電話回線は充実した場所」なんです。wi-fiを常設するようなニーズがないんだよなあ・・・。


あとは「だれがどのように使うのか」という点がむずかしい。

実際のところ、キャンプで通信します?
いや、これまで、坂本さん@鎌倉8団の各ジャンボリーでの努力を見てきていますから、できる限り「通信環境」を整えたいと思っているのです。最近ますます「おじいちゃん度」が増している坂本さん@鎌倉8団ですが、あの頃のパワーはすごかった。勢いで何でもやってた。いまだに私自身は追いついていない。

しかし、ジャンボリーにおける通信環境って、そろそろこんなもんでいいんじゃないかという落とし所を16NJで感じました。

16NJでは、すでに、マーケッティング・コミュニケーション部がfacebookで情報発信、参加スカウトたちのプログラムとしての発信もできている。23WSJでも大会としての参加者による発信は、おそらくこれがメイン。16NJではドーム内に6台の自由に使えるPCを設置し、参加者の通信を活用した用事はそこで済ませてもらいました。あとは、本部用として32回線同時接続の機器を2機設置するとともに、サブキャンプに10回線同時接続の無線LANルーターを2機ずつ配布。業務用と参加者用に利用してもらいました。

23WSJでは業務用以外に、各ハブに大型テント(16NJの成人食堂クラス)設置が予定され、ネットカフェ的な施設はその中に設置できそうなので、参加者はそこで情報発信が可能。もちろんビジネスセンターも設置予定なので、各国派遣団の連絡はそれでOK。電気と回線が確保されている各ハブ大型テント近辺(半径数10メートル)にはwi-fiの電波を飛ばせるから、wi-fi使いたい人は各ハブ近辺に移動してもらう。これらは何とか予定できそうです。

ここから先の「場内全域」にwi-fi設置をどうするかが予算とのせめぎあい。

ソフトバンクのあの機械をただで貸してくれれば、wi-fi回線が使える範囲は確実に広がるはず。なんなら、今年のコミケにもauが導入する「人間wi-fi隊」も、お願いするだけなら可能。http://www.au.kddi.com/pr/comic/
もちろん、それぞれ実現するかどうかは保証できませんが。

しかし、そこまでしてネットワーク利用可能範囲を広げるべきかどうかは、個人的にはとても疑問。お金がかかるから。

どうしてもリアルタイムでネット環境を利用したい人は各自で回線を確保するようお願いし、海外からの参加者も、各自のスマホ・タブレットのためのSIMカードを現地で販売して、それを利用してもらうということでいいんじゃないかと個人的には考えています。

結局、もともと「携帯電話回線は充実した場所」なので、「サービスをだれがどこまで保証するのか」の判断基準が微妙なんですよねえ・・・。それ以前に受信する端末の電源確保も問題だし。来年までに10万mAとかの携帯電源が安く売られるようになると、これまた状況が変わるんでしょうね。
posted by 黒澤岳博 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月08日

ICT部の仕事から

16NJではICT部でお仕事をしていました。
副部長なんか引き受けちゃったもんだから、途中部長会議にも参加し、いろいろな運営の問題点が見えて、とても興味深い経験をさせていただきました。

そもそも、委嘱当初は「情報通信技術部」だったのに、いつの間にか「情報通信技術・参加者登録部」に部名が変わっていた時点で、とてもびっくり。要は「システムだけじゃなくて、受付も面倒見て」ということで、仕事のメインが一気に変わったりしたのは「大会運営の混乱」を示しているように感じました。事務局職員も部長を筆頭としたJCT/JDTも、大会の円滑な運営のために、できる限りのお金と知恵を使って準備を進めていきました。

受付業務が意図せず増えちゃったわけですが、そのおかげで受付を担当するISTの皆さんと楽しい仕事をできました。本来数人の「情報通信スペシャリスト」とだけ仕事をする予定が、多くのISTの皆さんと一緒に仕事をすることができたので、とてもいい、楽しい思い出となりました。

しかし、やっぱり大きな大会の運営では混乱はつきもの。

今回はPCを各部で数台配布(それでも全会場で100台)、携帯電話を数台配布(それでもやっぱり50台以上)、ネットワークを本部地域とサブキャンプ本部地域で活用できる配線していったわけですが、これらも打ち合わせのなかで各部に確認し、必要となるものを調整した結果となっています。

しかし、いったい誰が何をどのように通信するのか?情報通信技術部はそれを意識せざるをえませんでした。

たとえば「何か危機的な状況に陥った際、各派遣隊に連絡する方法をどうするか」なんていうのは想定されますが、それを決めるのは、担当する各部。現地で「こういうことできる?」と言われたり、部長会議で「このようなことが足りない!」とか言われるようなことがあったんですが、「前もって決めてくれてれば、できたんだけど・・・。」と思われるものがいくつかあったりして、歯がゆい思いをしました。(突然仕事を押し付けるような話が出てきたり、あり得ない恫喝を受けたり、とても嫌な思いもしました)

もっとも、それらの仕事はすべて『ベースとなる各担当が自分の仕事として、運用してくれること』が前提で「ICT部で代わりに引き受ける」わけにはいかない。いくら混乱の中だとはいえ、きちんと自分の仕事としてとらえてほしいわけです。そうじゃないと『情報通信技術部』ではなく、『総務部』になっちゃうわけで。

つまり「基盤は整備するけど、その先の業務はきちんと自分たちのことだから主体的にやってね。」ということです。そして、そのために制限があるのは、それはいつの大会でもどのの大会でもいっしょでしょう。

私自身は、14NJのときにとてもそのことが気になっていて、このブログに記事を書いていました。

情報の錯綜とその解決のための人材確保
http://riics.seesaa.net/article/22410282.html

今回はISTカタログや各部の業務運営要領で自分たちの仕事が、比較的わかりやすい形になっていると思っていました。

ISTカタログ
http://www.scout.or.jp/16NJ/_userdata/media/ISTcatalog.pdf

情報通信技術部業務運営要領
http://www.23wsj.jp/16NJ/J-06_ICT.pdf

しかし、結果として、具体的に書かれていないことは現場合わせで行われることは当然多い。特にウェルカムセンターはものすごい勢いで「各部のはざまの業務を『受付』『最前線』として行う」ことが多かったし、各部から担当者が来てそれぞれ担当する作業を行うので、各部ごとの仕事の調整をすることもICT部の仕事でした。 

つまり、ジャンボリーという「期間限定の業務」では、ずーっとその仕事を担当し、引継をするということはあまりないので、「当日、だれがどのように運営するのか」を現場合わせすることが多いわけです。

「業務を公平、公正、継続的に行うこと」が本務である公務員の私としては、その現場合わせの感覚はむしろ当然。だって、ジャンボリーでは前任者は大抵いないし、公平公正に継続するための「基準」が文書で明記してあるわけでもないから、手法として「現場合わせ」しかない。

それでも、コミュニケーションの意識を強く持って当日の問題を解決するしかないわけで・・・。
posted by 黒澤岳博 at 10:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月25日

暑さ対策に団扇

あ、暑い!

職場に8時20分ごろ到着、仕事を始める準備をする間、私の職場はクーラーが入りません。そして、熱源となるパソコンが多く使われるため(担当によっては一人2台)、朝のこの時間はとても暑い。クーラーが庁内一斉に入るまでの間、みんな団扇ではたはたと扇いで暑さをしのいでいます。

今朝は、自分でも団扇をはたはたしながら「来年の今頃、世界スカウトジャンボリーの開催地に到着して、準備を始めているんだよなあ。あちいだろうなあ」なんて、考えてました。私の目の前には団扇をはたはたと仰ぐ多くの職員の皆さん・・・。

団扇?

私は行ったことないのですが、埼玉県には暑くて有名な熊谷市に「うちわ祭」というおまつりがあります。関東一の祇園と呼ばれ「期間中、行宮・商店を始め街中の至る所で団扇が配られることからの名」があるとのこと(ウィキペディア「熊谷うちわ祭」より)。考えたら、団扇って買ったことない。全部もらったもの。今使っているのも、駅前で配ってたやつだ。

そうか、暑いんだからウェルカムセンターで団扇とかせんすとか配れたらいいなあ。せめてウェルカムセンターのISTの皆さんくらいに配るなら、100くらいあればいいはず。ICT部の「おもてなし」として部内なら、個人的に何とかなるか。

暑い夏を乗り切るための「日本人の知恵」として、安く作れて配布できる団扇とかせんすとか。埼玉県連なら埼玉県のマスコット「こばとん」を入れて作れば、かなりのPR効果もあるのでは。

ここ見たら、再安20円程度で作れそう。
http://www.utiwaya.com/

もちろん、県連単位で作るなんてこともできるけど、各県の観光部門にお願いして、PRの一環として行政の協力もお願いするなんてできそう。特に、安いのなら5万円で2000本近く作れるようだから、費用対効果は高いはず。暑いしクーラーない野外だから、みーんな持っていたら使いますからねえ。

各県で団扇とかせんすとか作って、ワッペン代わりに配るのも実用的だし、「和」ですね!
posted by 黒澤岳博 at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月04日

日本語、勉強してもらおう!

ボーイスカウト埼玉県連盟の事務局がある埼玉県浦和合同庁舎のすぐ裏に、国際交流基金日本語国際センターという施設があります。
http://www.jpf.go.jp/j/urawa/

ここの説明は次の通り。
-----------以下、引用----------
私たちの文化を知ってもらうためには、まず私たちの言葉を知ってもらうことから始まります。

国際交流基金は「海外での日本語教育支援」を主要分野の一つとしてきましたが、日本語学習者数の急増、学習動機・内容の多様化、海外各国からのより一層の支援・協力の要請に応えるべく、1989年に埼玉県浦和市(現さいたま市)に日本語国際センターを設立しました。
-----------引用終わり----------

そんでもってよくよくサイトを見ていたら、日本語学習サイトがあることに気付きました。
http://www.erin.ne.jp/

ここ、英語・フランス語はもちろん、スペイン語・ポルトガル語・インドネシア語など8つの言語で日本語を学ぶことができるようになっています。

まず、23WSJのサイトから、ここにリンクを張って、23WSJの参加者に日本語を学んでもらうというのはいかがでしょうか?

山口県が国際交流や翻訳を目的として「語学ボランティア啓発キャンペーン」など、様々な活動をしてくれています。

せめて、ホームページ上で、日本語を勉強してもらうような環境を提供するのは、ありだと思っています。「せっかく日本に来るんだから、日本語も覚えて帰ってね」ということで。
posted by 黒澤岳博 at 21:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月21日

23WSJ参加者は竹林ボランティアとして参加するのはどうか?

山口県の竹林ボランティアについての記事を拝見しました。
http://blog.canpan.info/bamboo-ymgchi/

22WSJの報告等を見ていると、さすが森の国・北欧スウェーデンの大会では、一人に1本の丸太が提供されたとの記述を拝見しました。

それなら、日本では野営工作用に竹を提供するのはどうだ!
森が竹に侵食されてしまうという現実があるから、みんなで切りに行って、その竹を野営生活に活用。終わったら粉砕機を利用して粉砕し、肥料や遊歩道に敷くなどの活用法があるとか。
http://taketorimonogatari.org/pdf/approach_005.pdf

鳥取にこんな企業もあるので・・・。
http://www.ysyonago.co.jp/recommend/159.html

ダメですかね?

posted by 黒澤岳博 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月22日

ユニフォーム改定に対する意見

埼玉県連では、今回のユニフォーム改訂検討に関して、意見聴取をしました。
http://scouthigashi.saitamania.net/e248158.html

そこで、私個人の意見を次の通り書いて送ってみました。私の意見について、どこで、どこまで考えてもらえるか全くわかりませんが、とりいそぎオリンピック並みに「参加することに意義がある」ってことで。

以下、全て黒澤個人の意見です。

●ハット
旧制服を着ていた者からすると、スカウト時代ハットであったことから、現制服のベレーは違和感があります。同じように新制服にした場合、現制服を着てきたスカウトたちは新制服に違和感を感じることになるはずです。

ハットが「かっこいいと感じるか感じないか」と「懐かしいと感じるか感じないか」は別であり、ハットに対するあこがれを現スカウトが持っているのかどうかは大きな疑問です。この違和感を乗り越えるためには、ベレーからハットに変更する合理的な理由がもっと必要です。スカウトたちのハットに対する意見を把握しておかないと「大きくて、持ち運びが面倒で、メンテナンスが大変な邪魔な帽子」という印象が強くなるように感じます。

自分がスカウト時代、ハバザックに入らないハットはとても邪魔でした。懐かしさは感じますし今も持っています。しかし、自転車で移動するスカウトたちのことを考えると、ハットが再度提案される意味が理解できません。

結果、私にはハットは「ノスタルジー」にしか感じられず、採用するとするなら、ハットケースなどを充実させ、メンテナンスフリーな材質のものにする必要があると思います。スカウトたちの感覚からすると、邪魔な帽子を持ち歩くよりも、キャップなどを使用し、ハットを持ち歩かないという選択肢が当然あがってくると思います。

ハットの機能に対する評価を行うと、帽子の必要性が見えてくるように感じます。
たとえば、16NJの各県連・各隊の帽子を見ていると、ストローハット、ブッシュハット(ブーニーハット)、ベースボールキャップなどが採用されており、メンテナンスが大変な旧スカウトハットタイプのものは採用されていません。各県連・各隊は、金額的・機能的な検討を加えたうえで、つばで日除け・雨よけができる帽子のうち、これらを採用していますので、選択に合理性を感じます。

ちなみに、ベレー、ギャリソンキャップ、等日除け部分のない、いわゆる「つばなし帽」も採用されていないことから、機能的な部分で現在の正帽であるベレーにも疑問を感じます。


●新制服と「新記章」
制服改訂に合わせ、県別章の変更があるとの記述がありますが、それ以外の記章類の大まかな配置を示してほしいと思います。
これまでと同様な記章類の着用及び記章配置であるならば、制服の見た目の変化はほぼないに等しく、社会的な認知度に変化があるとは思えません。


●開襟シャツ
開襟シャツが提案されていますが、制服を開襟で使用することをイメージしているのでしょうか?

開襟シャツは、胸からの空気流入量を増やすこと(=涼しくすること)を目的にした機能であると理解しているのですが、そうすると当然ネッカチーフとの相性は悪くなります(同様の理由で、開襟シャツ着用時にネクタイはしません)。 ネッカチーフを着用しない制服の着用が認められるのならばいいと思いますが、そうでないのなら、開襟である意味がわかりません。アメリカ連盟の開襟シャツは、ネッカチーフをしない制服着用も選択肢の一つとしています。
今回の改訂では、なんのために開襟を選べるような「複雑な構造」になっているのでしょうか?

●記章類の活用を考えてほしい。
現在、たすきによりスカウトの制服以外の記章配置場所を増やしていますが、できることなら制服内で全て配置できるようにしてほしいと思います。

中古のアメリカ連盟制服に人気があるのは、記章がカラフルである点なのではないかと思います。つまり、ボーイスカウトの制服が「かっこいい」と評価されるのは、制服に記章が多くついているからだと考えます。記章がなければ作業服と変わりません。

そう考えると、制服で重要なのは「機能的でシンプルであること」なのではないかと思います。各国の制服をみても、ベースとなる制服の生地やカットで何かを表現することはありません。ラルフ・ローレンのように「有名デザイナーがデザインしたこと」自体が社会的な意義を持つことはあるかもしれませんが、生地や色合い、カットなどは結局「機能的であること」がベースとなるはずです。

現制服採用時、デザインサイドは100%綿を当初取り入れていたにもかかわらず、利用が進むと100%綿はしわがひどく、メンテナンスが大変だったことは教訓になると思います。

もともと着用する服装としての制服は機能重視であることから、記章類がなければ、ただの作業着に戻ってしまいます。それなら、ベースとなる制服自体よりも、記章類の配置を再度考え、わかりやすく整理した方が効果的なのではないかと思います。

●複数枚購入できる価格の制服にしてほしい。
制服自体はシンプル・低コストを最優先とし、ワンポイントの刺繍や開襟などの小さなこだわりをやめてほしいと思います。
低価格化により、スカウト各自の制服複数購入を促進するのがよいと思います。これにより、集会・キャンプで清潔な制服への着替えを指導者が促すことが可能となりますし、記章類の売り上げ増も期待できます。

また、スカウトが複数制服を購入することができれば、キャンプユニフォームを別途制定する必要もなくなります。記章をつけないなら、キャンプユニフォームを制定する必然性はありません。キャンプ中の活動着は普段着で問題ないはずです。

現制服改訂時に作業着を制定しましたが結果として購入されなかった経験を考えれば、スカウトが複数購入できる制服のほうが合理的です。

スカウトが複数枚購入できれば、寒いときは長袖、暑いときは半袖と着分けることも可能で、冬に半袖を着るような、意味のない「精神論」を排除することができます。現在、冬に半袖の制服を着ているのは「制服が高くて、半袖を買えと言いづらい」ことに端を発しています。だったら、2枚買って季節によって着分けた方が理にかなっています。

●パンツの違いを明示するか統一してほしい
ブッシュショーツ、ハーフカットパンツ、ブッシュパンツ、ストレートパンツと4種類のパンツが提案されていますが、それぞれどのようなときに使うか、明示してください。なんのためにブッシュパンツとストレートパンツを使い分けるのか、意味がわかりません。

4種類あった場合、隊指導者としては「ハイキングはブッシュパンツ」「朝礼はストレートパンツ」「夏キャンプはブッシュショーツでいい」「夏休み中の集会はハーフカットパンツで」等といちいち指示をすることや、間違った場合に指摘・修正させることが必要になります。
せめて、「隊で統一する」ぐらいのことを規定で明記してもらわないと、結果として、隊で統一した制服を着ることが困難になります。

しかし、そういう運用にすると、無駄な在庫を多く抱えることになるのは明白です。制服としては長ズボン1種類で十分だと思います。

●長袖はアウターとして使えるようにしてほしい。
長袖シャツは、インナーが着られるようなデザインにしてください。スカウトは寒いから制服の上に上着を着ます。記章を着用している制服がアウターとして活用できなければ、結局「上着を脱げ」という隊指導者の指示が必要になります。

●アイロンのり、両面テープの採用
できることなら縫い付けをやめ、アイロンのりか両面テープなどの活用を検討してほしいです。記章類を授与してすぐに着用するために、縫い付けをできる限りやめてほしいと思います。特にビーバー隊、カブ隊は自分で縫い付けることはほぼないので、教育上の意味を見いだせません。

●参加記章類を増やす
23WSJ協賛章が胸章として採用されています。これと同様に、16NJ参加記念章、23WSJ参加記念章等の胸章を増やしていくことで、年功章のような効果を考えていいと思います。

ただ期間を費やすのではなく、奉仕・参加の記念として胸章を永年着用できれば、参加したスカウトは自分の経験を胸章で示すことができます。これはローバースカウトが「俺は14NJはスカウトで、16NJはローバーのISTで参加したよ」という会話の機会を作ることになります。

自衛隊の防衛記念章を見ると、特殊な防衛(インド洋派遣や洞爺湖サミット従事など)に参加した者に対する胸章が制定されます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%AB%A0

同様に、各県連盟で参加記念胸章を定めることができれば、胸章を見て、「共通体験」についてコミュニケーションをとるきっかけを作ることができると思います。

posted by 黒澤岳博 at 22:24| Comment(14) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月29日

23WSJで「つながる」 #23wsj

facebookの創始者、マーク・ザッカーバーグさんが新しいプロジェクトを立ち上げたという「世界中がつながることのできる環境を作る」ことを目指すという記事を拝見しました。

フェイスブック中心に立ち上がる新プロジェクト
http://ascii.jp/elem/000/000/819/819037/

そのプロジェクトのurl
http://internet.org/

これ、そのままジャンボリーに当てはめることができるんじゃないか?
世界中の青少年が集まり、野外で生活・活動するジャンボリー。その生活・活動に必要な情報をインターネットで収集・発信できるようにすれば、ザッカーバーグさんのプロジェクトの「試行版」としてぴったり。3万人という規模での実践は、小さすぎずばっちり。会場内全域に無線LANを張るようなことを考えられそう。

世界中からスカウト達が集まるわけだから、ジャンボリー会場でPR・配布すればそのまま持ち帰ってもらえる。16NJを経験して「大丈夫?」と心配している方々も、タブレットを各班に配るくらいの勢いがあれば「できるかも!」と希望を持てる。

そんなこと考えられたら、面白そうですよね。

posted by 黒澤岳博 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月27日

グループウェアの活用について

google appsが無償提供を終了したという情報がありました。
http://ggsoku.com/2012/12/google-apps-no-more-free/

ボーイスカウト埼玉県連盟は、google apps無償版を利用しています。とりいそぎ、これまでの権利は残してもらえると言うことなので、3000人までOKだった時代にさっさと登録したことを今でも「よかった」と思っています。

そこで、google appsの申込み画面を確認すると、「非営利」の項目ができています。
https://www.google.com/a/signup/?enterprise_product=GOOGLE.EDU&hl=ja&source=gafe-globalnav-ja

これまで、非営利機関については「アメリカ内国歳入法で定めるNPO」のみが対象となっていました。日本語画面にこの項目が入ってきたと言うことは、いよいよ日本でもNPOは無償利用できるようになるのではないかと期待しております。そうだといいですねえ。

東京連盟のサイトなんて「googleサイト」そのものですからねえ。

ボーイスカウトの各都道府県連盟でも、グループウェアをどんどん活用して、情報共有を進めてほしいと思うので、google appsが活用できるとかなりいい感じ。サイボウズliveも無料で200人までOKになりましたから、そちら も活用の価値ありですね。
https://live.cybozu.co.jp/

ちなみに、埼玉県連盟広報委員会はサイボウズliveで情報共有を進めています。こんな感じで・・・。
http://magazine.cybozulive.com/2012/12/boyscout_saitama.html 

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2012年11月20日

私たちボーイスカウト指導者が今からやるべきキャンペーン

次の記事を読みました。

日本人は世界で一番有休を消化できていない!理由はやっぱり“間関係”【有給休暇・国際比較調査】
http://getnews.jp/archives/274008

やっぱりね。というか、日本人って、そうなんでしょうねえ。
でも、私たちボーイスカウト指導者は、これまでも比較的有給休暇を有効活用しているのではないでしょうか?
そして、3年後に向けて、有給休暇をより活用していかなければならないと、今からキャンペーンを張っていかないといけないのでは

私の職場(地方公務員です)では毎年11月上旬、「人事異動希望」に関する調査が「全庁的に」行われます。だいたい3、4年に一度仕事が変わる私の職場では、ここにきちんと自分の異動希望を書いておかないと、全然興味がない仕事に配属されちゃってなんだかつまんないことになっちゃったりします。やりたいことを人事担当者にアピールするため、毎回気合いを入れて希望することを書きます。

15NJの前年、私ははじめてこの調査の自由記述欄に「翌年夏、9日間の夏休みをいただきます。御配慮をお願いします。」と書きました。14NJでは参加確定したのが12月くらいだったので、書かなかったんですよね。その前に参加したのは学生時代の9NJだし。

で、今年の調査にも「異動を希望しません。夏休みも12日とります」と書いておきました。これが通るか通らないかはまだ何とも言えないけど、JDTに委嘱されたので、なんとか休みを確保せにゃならん。

ジャンボリー・デリバリーチーム
http://www.23wsj.jp/images/stories/23wsj-jdt-youkou.pdf

情報通信技術部
http://www.23wsj.jp/docs/JDT/23WSJ-depts.pdf


上記の調査結果を見ると「人間関係」が有給休暇を取得する障害になっているとのこと。ボーイスカウトに対する理解や成人ボランティアに対する理解を含めて、私たちボーイスカウト指導者が社会に対して貢献できるチャンスなんじゃないかと思いました。

私たちボーイスカウト指導者は、普段から職場の同僚とうまくコミュニケーションを取り、夏期キャンプなどの休暇を確保するためにいろいろ努力をしています。そのなかで、職場の皆さんに積極的にボーイスカウトのことやボランティア指導者であることを説明し、御理解いただいているはず。

だとすれば、上記の調査の「人間関係」はうまく取りまわしているはず。労働者としても様々な苦労をして、自分だけではなくスカウトたちのために、ひいては社会のために調整をしているわけで、れをもっとアピールするチャンスなんじゃないかと感じました。

私たちボーイスカウト指導者なら「有給休暇を取りましょう」ともっと声を大きくしていいと思うし、「有給休暇を活用して、青少年育成にご協力を」と主張すべきなんだと思います。

そんでもって、そのための資料を共有していくことも、ありなのかもしれませんね。これまでのジャンボリーでも、成人ボランティアが職場で理解を得られるような様々な「通知」をいただいていますが、これまで以上に今からキャンペーンを張ると共に、資料を共有していくことを考えていきたいと思います。

posted by 黒澤岳博 at 22:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月25日

キャンプ大会参加者を管理すると言うこと #boyscoutj

来週開催される埼玉キャンポリー2012実行委員会で、総務部副部長をやっています。主な仕事は「参加者管理」。 参加者、プログラム要員、実行委員の動静を管理するというとても面倒で細かい仕事です。

「○○日が締切だから」と決まっているにもかかわらず、やれキャンセルだ、追加登録だと毎日のように連絡を受けて、毎晩てんてこ舞いしています、ふぅっ。

まあ、それはしょうがないことなんだと思います。できるだけ多くのスカウトに「県のキャンポリー」に参加してもらい、楽しい体験を持ち帰ってもらって、埼玉県連盟の帰属意識を高め、ジャンボリーへのモチベーションにつながってもらえばいいわけで。一人でも多くのスカウトが上記2点を感じてくれれば、「総務部」としての苦労の甲斐があるというもの。

で、問題は「ルール」ではなく、「サービス」。

県キャンポリーは、ジャンボリーと違い、サービスをパッケージ化できません。3人で参加する隊もあれば、30人で参加する隊もある。1個団で完結する隊もあれば、5個団が合同して地区派遣隊を編成している場合もある。

そうすると、プログラム、配給等のサービスはそれぞれに合わせて提供していくしかない。場外プログラムは申込みの問題があるので早々に締め切っちゃいましたが、さすがに配給はそうもいかないので、ぎりぎりまで苦闘してくれています。本当にお疲れ様です。

ジャンボリーでは、それらの問題を「全て40人のパッケージを単位としてサービス提供する」という形で解決しています。40人という単位できてくれれば、誰が来ようがOK。実は40人に足りなくても多くても、「提供できるサービスは40人単位です」と宣言し、それ以上のサービスはできませんよとしているところが、秀逸です。

埼玉キャンポリーは、参加者が800人(少ねーな)。このくらいならある程度の融通が利くし、融通を利かせないといけないと思います。しかし、1万人以上参加する大会で、一人一人の事情をいちいち聞いてそれに合わせて、「サーバー側」が対応するって言うのは、そりゃ、無理でしょう。対応すること自体が意味がないように感じます。だって、一人でキャンプしたいなら、一人でキャンプすればいいと思うもの。

15NJの時に派遣隊長をやってみて感じたのですが、例えばモジュール方式(プログラムの参加を各サブキャンプ毎とする)なんかは、運営上きっととても重要だと思うんです。しかし、それにしても、各隊の活動をもう少し柔軟に対応してもいいんじゃないかと感じました。

そう考えていくと、元に戻って「派遣隊」が全て申し込んで、その申込みに従って全てが進むという形の方がいいのではないかと感じました。プログラムや配給など、サービスをある程度のパッケージにしておいて、その中から選択する。その申込みにのみサービスサイドは負担する。

たとえば、埼玉県青少年総合野外活動センターの食材申込み。
http://yakatu.shopro.co.jp/img/dl/p33.pdf

セットは8人分、ハーフは4人分と決められていて、この申込み以外は対応していない。

サービスのパッケージを明確にしておいて、その中から隊長が選んで申込みをするようにしておけば、それ以外は対応できませんという話になり、「各自の責任でそれぞれの対応をする」ことになります。これ、隊長にはある程度プレッシャーになってきますが、自分の手の内で全て行うことができるので、調整も自分が行うことができ、かえって楽なんじゃないかなあと感じています。

「サーバー側」「センター側」が決めたことに合わせて、「端末側」が動く。これって、中央集権的な手法で、結局、全体の管理が楽な方法なんですよね。でも、そのひずみ(=センター側に「合わせる」苦労)は確実に各隊指導者に負わされてしまう。

地域主権的な手法にして「末端ではなく、最前線」である各隊が自分たちで決め、責任も自分たちが負う。そんな感覚で大会運営を進めないと、結局責任の押し付け合いになっちゃうんだなあと感じました。

posted by 黒澤岳博 at 22:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

ジャンボリー会場でクレジットカード支払いができる! #boyscoutj

佐野正弘の“日本的”ケータイ論「おサイフケータイを超える? ソフトバンクがペイパルと組んだ理由」を拝見しました
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120514/1040940/?bpnet

これがうまく使えると、野外でもクレジットカード支払いをできるお店を開店できるということ。

ソフトバンクのiphoneを導入して「paypal here」と契約、ソフトバンクの回線さえ確保できれば、どんなところでもクレジットカード支払いが可能。もちろん、ジャンボリー会場でもクレジットカード支払いできるわけですから各国から参加する23WSJの会計としてはとても汎用的で便利なんじゃないでしょうか?

一元的な会計システムを作るのって、基盤整備がとても大変!だけど、クレジットカード支払いができて、現金でも会計ができるのなら、世界中から参加する世界スカウトジャンボリーといえども、問題ないはず。場内各店舗にはipadを1台おいて、レジ代わりにも使ってもらえばいいわけです。

何しろ、充電できる設備さえ確保できれば、データ送信のためのケーブルは必要ないわけです。とても画期的な技術。15NJでは施設整備にとてもお金が掛かったという話を聞いています。せめてICT関連だけでも無線を活用できれば、短期間とはいえケーブルの仮設設営をする必要がなくなるわけですから、施設管理の皆さんのご苦労が少し減るんじゃないでしょうか?

posted by 黒澤岳博 at 23:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

ジャンボリーソング、公募中! #boyscoutj

ジャンボリーソング、公募中だそうな。
http://www.scout.or.jp/event/16NJ_30APRSJ/song.html

ジャンボリー、せっかく世界から「日本語が分からない」人たちが来るんだから、日本語じゃないものでコミュニケーション取りたいし、日本語も覚えていってほしい。

その意味では、やはり第13回世界ジャンボリーのテーマソング「明るい道を」はとても秀逸なものなんだと思っています。私がそう考えている理由は次のとおり。

1 タイミングよく拍手が入る
 誰でもできる拍手。それがタイミングよく入ってくるので、この拍手の部分を参加者全員ができるようになっている。これ、みんなで歌うとまずは「あーかるいみちを『チャ、チャ、チャ』」と拍手をできるので、初めてでも参加しやすい工夫になっていると思っています。

2 日本語で歌う
 ローマ字がふってあり、どの言語を使う人も、みんな日本語で歌うようにできているんですよね。

3 リズムが行進曲
 行進曲っぽいのリズム/スピードになっているので、日本語で歌うとしても、ほぼ1音1文字で理解しやすいし、歌いやすい。

逆に言うと、上記3つの要素で23WSJのテーマソングも作ってほしいなと思っています。今度は拍手じゃなくたって、打楽器なら自分たちの国のものを持ってきて使ってもらうとか、いろいろできそう。

ここ数回の日本ジャンボリー、世界スカウトジャンボリーのテーマソングを聴いたり、歌ったり、歌うよう指導したりしていて感じるのは「斉唱しづらい」ということ。独りで口ずさむならすごくいいんです。だけど、みんなで一斉に歌うには入り方とか音と言葉の関係が、ちょっと難しい。おまけに長い。結果、歌詞を覚えるのも大変。

SMAPは独唱部分が多いとか、AKB48の皆さんの歌は斉唱部分が多いとかいうことを分類していって、AKB48の斉唱部分が多い歌を研究すると、「みんなで斉唱しやすい」という考え方ができるんですかねえ?

というか、上記3つ要素を踏まえて、自分が応募すればいいのか?
ただ、残念ながら、自分に音楽の才能を感じておらず、「じゃ、スカウティング研究センターでやる」とは言い難い。この記事のコメントのやりとりの中から、皆さんの意見を絞っていって集大成していき、合作の作詞とかならできますかねえ?

ちなみに、今年の春の甲子園の入場行進曲は「Everyday、カチューシャ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9C%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E5%85%A5%E5%A0%B4%E8%A1%8C%E9%80%B2%E6%9B%B2

AKB48のこんなに速いテンポの曲だって行進曲になるんだから、どんな曲でもこういうテンポにすることができるんだなあとは思ったんです。行進曲って歩くことが前提だからそんなに早くもないし、「歩く」という人間の基本動作がテーマだから、どんな文化の人でも親しみやすいんじゃないかと考えています。

また、上記のURLを見たら、春の甲子園入場行進曲って1967年、1970年と万国博覧会のテーマが採用されているんですね。万博3年前と万博の年。うまい活用だなと思いました。

posted by 黒澤岳博 at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月13日

ボーイスカウトの野外炊事に必要となる熱量はどのくらい? #boyscoutj

16NJ、23WSJは「ガスで調理する」って聞いてます。で、ガス調理するとなると、どのくらいのカロリーが必要なんでしょうねえ?と、突然思いつきました。

ジャンボリー40人分の
炊事をするのに、火口が一つだと隊炊事けになっちゃって、それもご飯とおかずを同時に調理ができなくて大変なんじゃないかなあ、と思っちゃったわけです。

14NJ,15NJと薪炊事になっていますが、これまでのジャンボリーでは、ガスで炊事をしたことも多い。ガスの時は火口は2つあったんでしょうか?

ま、いずれにしても、ガス調理器具を比較するための数値を見てみると何かの参考になるに違いない。と、いろいろネットサーフィンしてみたところ、こんなページを見つけました。

業務用ガス炊飯器
http://item.rakuten.co.jp/bfl-eco/rr-30s1/?s-id=pc_srecommend_01

つまり、炊飯ができるだけのガスの「能力」があれば、それ以外の調理もできるだろうって、推測ができるはず。

この炊飯器、最大6リットルの調理ができる。炊飯器としては3升炊き。40人分のご飯としては、ちょっと足りないかな、という感じですかねえ。

15NJで私が隊長をした隊では、1合炊ける炊飯袋を利用して、大きな鍋で一括して炊飯。指導者4名・VS10名・スカウト25名の隊で、35枚くらい(=35合)くらい炊いて、3,4合残っていました。(残ったご飯は、袋のままクーラーで冷蔵保存。熱殺菌したものを冷蔵していたので、丸1日は保存できました。午後のプログラムからかえってきたVSが振りかけかけて、おやつ代わりによく食っていました。(さすがに、ランチパック2つじゃ、高校生は足りなかったようで)
炊飯袋については、過去にこんな記事を書いています。
http://riics.seesaa.net/article/138140488.html
http://riics.seesaa.net/article/149012673.html

また、15NJでは班炊事でしたので、炊飯だけは大鍋でVS隊がやっちゃって、おかず、スープは各班で炊事してました。

そのような運用にすると、この炊飯器の熱量あれば、40人前の炊事は取り急ぎ可能であると判断できます。この炊飯器の熱量は4750kcal/h。このくらいの熱源が一つじゃ物足りない。できることなら各班一つと隊で一つ、合計5つあると、私の隊と同じような条件になりそう。(組み立て式立ちかまどを使っていたうちの隊では、2つくらい火口を作ることは可能でしたが)

で、カセットフーとかはどうなのと見てみたのですが、こんな感じ
http://www.i-cg.jp/cf/konro/index.html

隊炊事をしようとするとこのくらいの熱量を出力できるガスコンロが必要でしょうけど、班炊事だとすれば話は別。各班ごとに2つくらいあれば問題ないのだと思っています。
せっかくガスを使用するのだから、「どのくらい使うか」を実践で検証してほしいと思っています。そうすると、備蓄用の計算の基礎資料になるし、ボーイスカウトが社会に貢献できる一つの資料を作れると思うんですよね。

posted by 黒澤岳博 at 22:53| Comment(11) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月22日

16NJ/23WSJスタッフ募集とデータファイルのやりとり #boyscoutj

なんと、23WSJのスタッフ募集が始まりました。
http://www.23wsj.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=156%3A2011-08-19-05-59-15&catid=59%3Arecruitment-of-jamboree-delivery-team&Itemid=156&lang=ja

すばやい。びっくり。とてもいいことだと思います。16NJのことを考えても、もう動き出さなければいけない時期ですもんね。さて、どこに応募しようか、はたまたすまいか・・・。

そんなことを考えていたら、「できる限り情報を共有しましょうよ」と言うところに行き着きました。まっ、私の中ではいつも通りなんですが、情報を共有するためのネットワークの機能をどんどん使い倒してやれ、と感じているわけです。いつも通り。

で、今日はevernoteに手を出しちゃおうかな、とアプリを母艦PCに登録。これまで、ネット上で共有する必然性を感じていなかったんですが、我がlumixphoneで使えることを知っちゃったので、テストしてみようかなと思いました。

つらつら眺めていくと教育機関、NPOはスポンサードアカウントというものを使うと一般よりも割安に使えるそうな。
https://www.evernote.com/about/intl/jp/sponsor/ 

16NJ/23WSJ用にこれを利用してIDを確保すれば、データのやりとりをもっとオープンに、素早くやることができるんじゃないかな、と思いました。

posted by 黒澤岳博 at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月21日

ボーイスカウト日本連盟のチャントがほしい。 #boyscoutj

ラジオ体操は、すでに23WSJ実行委員会で検討されているという情報が入ってきたので、しばらく静観。どう、動いてくれるのか楽しみです。何かできることがあれば協力するのですが、もともとアイデア出しくらいしかできないわけで・・・。

さて、ラジオ体操の記事でも書きましたが、いずれにしても「短い時間でみんなで声や動きを合わせる」ことをやりたいわけです、私としては。それなら、サッカーでもよく見かける、チャントを作っちゃえばいいじゃん。
チャントについてはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%88

中学1年で7NJに参加した際、私たちはコール(というかチャント)として下記のようなものをならって、大集会で叫んだ覚えがあります。

リーダー:JA(ジェイエイ)
スカウト:JA(ジェイエイ)

リーダー:MB(エムビー)
スカウト:MB(エムビー)

リーダー:OR(オーアール)
スカウト:OR(オーアール)

リーダー:EE(イーイー)
スカウト:EE(イーイー)

リーダー:ジャンジャン
スカウト:ジャンボリー

リーダー:セブン
スカウト:セブン

LS共に:日本ジャンボリー
LS共に:ごーてんばー、ヤー

とまあ、こんな感じで声の掛け合いをしたわけです。その前年に行われた埼玉県キャンポリー(小6の時に、埼玉県旧妻沼町の利根川河川敷で開催)では、第7野営区だった私たちは、先輩たちからこんなコール(というかチャント)を教わり、指示の元叫んでいました。

「S(エス)、S(エス)、SEV(エスイーブイ)、V(ブイ)、V(ブイ)、VEN(ブイイーエヌ)、セブン」

また15NJでは、開会式、大集会、閉会式に埼玉県連派遣16,17,18隊が一緒に参加したんですが、その三隊のベンチャーが音頭を取って、三隊スカウトたちが「いけいけ埼玉、押せ押せ埼玉」と叫んでいたことを思い出しています。開会式とか大集会で「どこへ行くんだ?? 何をどう押すんだ??」という疑問はこの際不問、「みんなで声を合わせることができた」という点に注目したいところ。

 我が地元、埼玉県の浦和レッズのチャントはこんな感じだそうな。
 http://www.geocities.jp/welcome_to_redhell/chant.html

こんなチャントがあれば、みんなで声を合わせることができます。このチャント、共有体験としてはとても重要。「仲間意識」を作るためにはとても有用。

大学ローバー出身者からすると、大学の校歌・応援歌はまさにこれと同じもの。それぞれ振り付けもあるので、世代を超えて一つになるとても便利なツールです。特に応援歌(「紺碧の空」や「コンバットマーチ」など)が流れてくると、自動的に体も動きます。隣が知らない人でも前奏が流れてくるだけで、自然と肩組み合っちゃう。

実は「班呼」も同じセンスなんですよね。班呼だと班内の人間にしか分からないけど、「オールジャパン」のスカウトが知っていたら、前奏やリズムが聞こえてくるだけで、みんなその場で「仲間」になれます。
(同じような感覚を、2010年9月以降によく感じました。そう「光の道」です。総務省の「『光の道』構想」の話がニュースで出てくるたび、「大空を、わたる日の〜」というフレーズが頭に浮かびました。スカウト関係者と話をしていると、同じように頭に浮かんでいる方も多いと聞きます)

もちろん、各県連のチャントを作れば、アリーナのそこここにいる埼玉県連で、みんなで声を合わせることができるわけで、日本ジャンボリーの時は楽しいはず。

また、このオールジャパンのチャントを作るときに、Youtubeを活用して募集すれば、それはそれで話題になるはず。ロッテのガム「フィッツ」のダンスコンテストの要領で。ローバーが中心になって、これからの日本のスカウティングのために作ってくれるなんて話になったら、「新しい伝統」として、歴史に残ると思うし、おもしろそう。


posted by 黒澤岳博 at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 23WSJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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