予定では1月中に発動するつもりだったクオリティパトロール。だけど、遅々としてまとめが進みません。せめて、 発表内容だけでもちょっとずつ報告して、批判を受けたいと思い、掲載します。
ちなみにPDFはこちら。quaritypatrolpresentation.pdf - 209.2 KB
班の活性化のための「クオリティ・パトロール」の検討と試行への手順−スカウト達が「よき班を目指す」ツールの一つとして−
パトロールシステムの位置づけ
- 班制教育の重要性
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- 班は青少年の本能による自然の集団
- 班制教育は青少年の人格形成に役立つ
- 班制教育は隊活動を発展させる最良の方法
- 「権威と責任を班長の手に本当に委ねている隊長はもっともよい進歩を遂げる。これぞスカウト訓練の秘訣である。」 B− P 隊長の手引き
「班とは何か?」を明確化する手法の設定
- スカウトが班を意識する手法の設定
現行制度からの検討
- 隊長ハンドブック 53p−70p
「班とは何か」は書いてあるが「どう指導するか」の記述はほぼなし。 - BS隊リーダーハンドブック 19p−41p
「班長がどうしたらよいか」は特になし - スカウトハンドブック 16p−21p
「班とは何か」の記述のみ - 進級科目内には、班を意識したものはない。
- ターゲットバッジのうち「メンバーシップ」「リーダーシップ」「マネジメント」に近いものがある。
ターゲットバッジ A1 メンバーシップ
- 班としての目標を話し合い、その目標に自分がどのように関わるかを述べる。
- 班の中で役務を分担し、自分の役務について内容、心構えを述べる。
- 自分が得意とする技能を他の班員に教える。
- 班会議で自分の意見を述べる。
- 団の一員として、団関係者に所属団の歴史を聞く。
- 他の団のスカウトと友達になれるように、他団との合同行事などに参加する。
ターゲットバッジ A9 リーダーシップ
- 班の中で模範となる行動をとるために心掛けていることを述べる。
- 学校の自治会や部活動等に積極的に参加し、できれば役員・各種委員等をつとめる。
- 班員の得意な技能を活用した集会を企画し、実施する。
- 班会議で班員の意見をまとめ、班長会議等で活動、集会を提案する。
- 班員の性格を知るとともに、学校や塾等の予定を把握する。
- 隊活動に積極的に参画する班長、次長、上級班長、隊付等をつとめる。(隊長が同等と認めた場合は、上記役務に限らない。)
ターゲットバッジ B9 マネジメント
- 班の名簿および連絡網を作成する。
- 班備品の管理をする。
- 班の会計係として、班費.班活動費等の管理を行う。(金銭出納帳に記載も含む)
- 隊キャンプの計画に参画し、『キャンプのしおり』制作を手伝う。
- 班員の年間の進級計画と進級状況を表にまとめ、進級状況を一年間管理する。
- 班会議を行うための準備をし、司会・進行をつとめる。
班のあり方の明確化
- 「班とは何か?」を明確化する手法の設定
- スカウトが班を意識する手法の設定
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- スカウトが「班」を意識する
- 班長・次長が「班運営」を意識する
- 班全体で班に関する課題を共有する
現状
- 隊長が工夫して、班長に指導する。
- 班長が苦闘する。
→班の運営状況を認証するシステムの設定
アメリカ連盟 ナショナルオナーパトロールアワード
- 「ナショナルオナーパトロールアワード」は、より多くの努力をした班に与えられる。 次の項目を3ヶ月間続けることができるとその章を得ることができる。
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- 班名、班旗、班エールを持っている。
- 班のマークを作り、班装備につけるとともに、班エールを使う。班の記録をつけている。
- 月2回の班集会を行う。
- 少なくとも期間内に1回以上のハイキング、野外活動、スカウトイベントに参加する。
- 班長会議で承認してもらえる善行・奉仕プロジェクトを行う。
- 班員2名が進級できるよう協力する。
- 班員のうち少なくとも6名のスカウトが制服を正しく着用する。
- 3回以上、班長会議に代表が参加する。
- 班員が8人いるか、前の3ヶ月よりも増えている。
NHPアワード日本版の設定(クオリティパトロール)
- 「班」の基準設定
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- この基準をクリアすれば、少なくとも外形的には「ボーイスカウトの班」として認められる。
- 基本的には、NHPアワードと変える必要はない。
- 全国的基準の設定
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- 基準としては全国統一。
- 認証スピードの維持
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- 「スカウトの興味」維持のため、認証スピードが重要
- 隊→地区→県連→日連という流れでは、遅すぎる!
- 認証のための専門事務局の必要性
クオリティパトロール 課目
- クオリティパトロールアワード(以下QPA)は、 班長を中心に班員全員が次の課目を取得するために努力したことを証明するものです。 3か月間に次の項目を実施した班にこの章が与えられます。
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- 班名・班旗・班エールがある。
- 班連絡網が作成されている。
- 隊集会とは別に、班集会が月に1度以上行われている。
- 班全員の隊集会出席率が80%を超えている。
- 班長会議に毎回代表が参加している。
- 班員が8人いるか、1年前よりも増えるよう努力する。
- 班員全員が制服に記章を正しくつけている。
- 班内役務分担が明確に決まっている。
- 半分のスカウトが進級したか、マスターバッジを取得した。
NHPアワードとクオリティパトロールの違い
- 班としての「最高基準」と「一般基準」の違い
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- 班のマークを不必要とした
- 班連絡網作成を必須とした
- 隊集会があるので、班集会は月1回とした
- ハイク/アウトドアは隊集会に集約した
- 善行・奉仕プロジェクトを「次の段階」として削除した
- マスターバッジ取得を進級を条件に加え、進級のみよりも緩和した
- 日本では制服を全員着るので、記章を正しくつける
- 班員数は、「チラシを配った」「友達○人に声をかけた」など「どのような努力をしたか」を説明してもらう
クオリティパトロールアワード 認証
- スピード/スカウトの興味を失わないために
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- 班長の書類提出により、隊長が認定
- 隊長のサインのある書類提出により、スカウティング研究センターが認証
- スマイル/全国の人に確認してもらえる
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- 「○○団○○班」とはっきり認証するため、スカ研ホームページに掲示・認証書の発行
- スピリッツ/班精神の高揚
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- 手数料の支払いにより、認証書及び班旗用・個人用ワッペン(織りネーム)送付
収支計算
- 個人認証が必要な場合
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- 班旗用・布シール(アイロンパッチ)利用・期間掲載・100円程度
- スカウト個人用織りネーム・10枚200円程度
- 認証書・印刷100円程度・送料500円(EXパック)
- 班負担1000円(振り込み確認後送付)
- 認証書のみの場合
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- 認証書・印刷100円程度・送料200円(班負担なし)
- 1000円の低負担に押さえた分、認証書のみが増えると収支が合わない・・・。
来年のジャンボリーへの適用
- ジャンボリーの派遣隊は「新規班設置」
- 班を新しく立ち上げるための支援プログラムとして、クオリティパトロールの利用が可能
- 班旗やキャップに認証ワッペンをとりつけることで、「ジャンボリー会場でのコミュニケーション」の一助になる。
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- スカウト同士の話のきっかけ作り
- 説明様式・提出様式をできる限り詳しく作る
1月から立ち上げていきます。スカウティング研究センターホームページにご注目ください。
http://www.scoutnet.or.jp/~src/
ということだったんですが・・・。
あとは、様式を作ったり、振込口座を指定したりと言うところかなあ。





ば、
毎年デザインが同じような形で発行されそうなので、利用できるなと期待しています。