2011年03月21日

災害ボランティアに関する雑感 #boyscoutj

今日はボーイスカウト災害ボランティア勉強会に参加。14時から、東京都新宿区大久保で開催されました。

まつひらさん(すいません、字をお伺いできませんでした)、鈴木さん、坂本さんと実際にこれまで災害の現場に何度も足を運び、被災者の皆さんと直接お話をして感じたこと、必要だと思われたことを話していただきました。とても勉強になるとともに、今後の原隊活動にも参考になるコメントがいっぱいでした。

ustreamの映像はこちら
http://www.ustream.tv/channel/%E3%81%B9%E3%82%93%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E4%BC%9A#utm_campaign=togetter.com&utm_source=7607543&utm_medium=social

勉強会に参加した皆さんと、このustreamを見た皆さんからのツイッター発言をまとめたものがこちら
http://togetter.com/li/114370

これで、中身のレポートはいらないかな。ツイッターの発言を見ていくと、細かな部分で「微妙」な表現がありますが、ま、こんなもんでしょ。(「行政が嘘をつく」なんて言われても、公務員としては・・・。)

今回の勉強会は、ボーイスカウトの中で行われている災害ボランティアについて、まつひらさんや鈴木さんがまさにその「今」を切り抜いて共有できたことがエポックメイキングだし、それをこれまでの歴史として坂本さんが「ある程度」まとめたことは初めてのことだと思っています。これまで、スカウティング研究集会で鈴木さんや坂本さんにご発表いただきましたから、それも活用できるわけですが、それとはまた別の視点として、まさに「今」を切り抜いてその「今」をustreamなども用いてリアルタイムで共有し、記録できたこともすごい。
出席者30名、usream視聴者30名、といったところ。

で、感じたこと。

まつひらさんも鈴木さんも坂本さんも「すごい」の一言です。正直、追いつけない。坂本さんが今の私の年ぐらいに私がローバーだったんですが、まだまだその頃の坂本さんに追いつけている気がしない。

そして、その追いつけていないところは「スピリッツ」の部分なんだとはっきり感じました。まさにスカウティングスピリッツだったり、ボランティアスピリッツだったり。で、それを坂本さんは「災害ボランティアにとしてやろうとしていることは『いつも他の人々を助けます』なんだ」とスラっと言い切ってくれました。カッチョいい。皆さんが現場で頑張ってきたこれまでのボーイスカウトとしての災害ボランティア活動は「実践躬行」であり「精究教理」であり「道心堅固」であるわけです。すげーな、これらの言葉を具体的に体現できるのは。

逆に、このコメントを見て不思議に思いました。
http://www2.spline.tv/bbs/scoutingdpn/?message=621

ボーイスカウトは「青少年教育運動」だと認識しています。運動だから、その主体は常に参加する「人々」。運動の形態にあわせて組織が出来上がっている。ユニフォームだって人々が決めている。(だから、各国でユニフォームが違う)

したがって、組織の意思というのは、常に参加した人々が決めているのであって、決してベーデンパウエルが一人で決めたのではない。しかし、このコメントの某「匿名」は「組織の対応」ができないのなら、ユニフォームを着るなとおっしゃる。

この感覚が「ボランティア」としてのボーイスカウト指導者の自由度を下げていると感じました。「お上の言うことには逆らうな」って感覚としか思えない。つまらん。もし、坂本さんたちが少数派で、この「匿名」の意見が組織的に多い意見だとすれば、そりゃその組織は発展する訳ないわ、と感じてしまいました。

そもそも匿名な段階で「ボーイスカウトとして意見を発表する権利なし」と私は考えています。

私がスカウトの時のBS隊長は「君たちが胸に付けている名札は、自分が誰だか明らかにするものだ。常に自分の行動を顧みて、自分に恥じない行動をとるとともに、ボーイスカウトとして恥じない行動を取れ」と話をしてくれました。その視点からすると匿名で意見を言おうという考えは、私にはボーイスカウトの中では理解できません。(他の場面で、誰がどう匿名であろうが知っちゃこっちゃありませんが)匿名じゃなければ「より良い形を議論する」ことができるかもしれないけど、そういうつもりもない(もともと議論する気もなく、逃げ道をつくっておきたい)から、匿名なんでしょうし・・・。

で、その名札の話は、災害ボランティアの際のボーイスカウトの制服につながってきます。今日の話を聞いてはっきりしたことは「被災した方々からボーイスカウトの制服が求められている」ということです。「ボーイスカウトである」という自らの立場を明らかにする制服。被災した方々の精神的支援を「制服を着る」ということでできるのだったら、それだけでもボーイスカウトとしてちかいを立てた価値がある。制服を着ているだけで「いつも他の人々を助けます」ができてしまうわけで・・・。

これまでボーイスカウト運動が培ってきた社会における信用を「感じる」ことができる災害ボランティア。もちろん、被災地や避難所に入ることが災害ボランティアの全てだとは思っていませんが、鈴木さんのあとに続いてみるのは「あり」だと思います。

もちろん、ボーイスカウト災害ボランティアの諸君が頑張っているプロジェクトも、被災した皆さんのためになると今日、確信できました。相手が「自然災害」ですから多くの困難があるかもしれないけど、次世代の力を確信できるプロジェクトになると感じました。

posted by 黒澤岳博 at 23:08| Comment(37) | TrackBack(1) | 災害支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
普段かっこ悪いと言い
恥ずかしがるスカウト
でもこういうときだから
制服を着ていて信用される。
それを教えたい。

子供たちを災害現場にボランティアに行かせられないが
せめてリーダー(ローバー以上)が見本を
見せなくはいけないと感ずる。

ジャンボリーを開催する気持ちがあれば
一人1週間で計画的に行えば継続できると
思うのですが。

全部は無理だが的を絞って
1000人規模の支援は出来ると
支援者の食料、輸送、宿泊の確保なんて
ボーイスカウトじゃなきゃ出来ないでしょ
那須にはそれぐらいの資機材はあると
思われます。

Posted by 生木 規之 at 2011年03月22日 00:59
ユニフォームの件の掲示板私も見てきました。
自分が何者かを表現することで,相手を安心させるのは1つの手段として有益だと思います。
社協なりボランティア団体なりの活動と掲げてある中で,個人が誰なのかという意味でユニフォームの着用は,それこそ加盟員であれば。

それよりも私は,団体名にボーイスカウトと冠したりユーストリームの映像のバナーにWOSMのロゴを入れることのほうに疑問を思います。
対応が遅くとも,彼等の団体の意匠です。それは今のところ勝手に加盟員が使えないですし,多くの方は,それらの意匠を用いることで,その団体の活動だと思います。誤認を与えることは慎むべきだと思います。
その団体の対応がマズからといって世間に認知されているその団体の信用のみを利用するのはいささかムシが良すぎるのではないかと危惧いたします。素晴らしい内容ならそんな団体の名前を冠したりマークを使用する必要はないじゃないですか。
Posted by 21WSJ21 at 2011年03月22日 01:05
ここも実名のほうがいいのかな。
岐阜県連盟の中嶋広志です。
Posted by 21WSJ21 at 2011年03月22日 01:06
鈴木さんのように、ボランティア活動の経験が豊富で、支援車両や機材をそろえられている方が、初動で動かれたのは素晴らしい行動力だと思います。
また、現地での情報を収集し、後方への情報発進として活動していると思います。
この際、制服の信用度は絶大だと思います。
日連として、容認されていない独断専行の行為ととられるかもしれませんが、鈴木さんレベルの活動者にとっては、いてもたってもいられなかったのだと思います。
ただし、これからボランティアに参加しようと思われている方は、日連のガイドラインに沿って、現地ボラセンでの募集を待って欲しいと思います。
避難所でボランティアとして活動する、小中学生の様子がTVで紹介されています。
被災地のボーイスカウトも、一生懸命活動していると思いますので、頑張ってほしいと思います。
Posted by 福田@座間3 at 2011年03月22日 10:06
>生木さん

おっしゃるとおりです。
これまで、ボーイスカウトは組織的な災害支援活動を出来ませんでした。なんか散発的な印象。
例えば、避難所の運営もできるはず。新潟では実際に引き受けているという事例も昨日紹介されました。

ボーイスカウトが集まれば、効率的・効果的な災害支援活動ができるはずなんだけど、そこまで組織的になれないのが問題なのだと思います。

でも、正直いうと、私自身がそんなに長期に支援ができない。仕事もあるし、家族の生活もある。その矛盾を埋める方法を考えていかなければいけないのでしょうね。情報を共有していくことで、ある程度はその矛盾を埋めることができるのではないかと考えています。

そして、そのための経験は先駆者である多くの方々が持っているので、うまくまとめていけば出来るはずだと感じているのですが・・・。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年03月22日 23:51
>21wsj21さん

このブログではコメントの際にお名前をいただいております。これは実名でなくても、ニックネームで十分だと思っています。だから、今後、ここではニックネームでどうぞ!

匿名というのは「名をかくす」わけですから、匿名でコメントをしていただいた方には厳しく対応させていただいております(これまでも匿名としてきた方がいらっしゃいました。が、その場合はそれなりの対応をさせていただいております)。

で、ボーイスカウトについて。

あの場に参加していた人、坂本さんがたぶん一番年上で、ベンチャースカウトがいたので彼らが一番年下でしたが、全員がボーイスカウトでした。何か問題が?

逆に、あの場がボーイスカウトと名乗ってはいけない存在だとなると「どんなときなら、ボーイスカウトと言う呼称を使っていいのか?」私にはわからなくなります。

私たちボーイスカウトは日本連盟の登録手続きを経て初めて、ボーイスカウトです。残念ながらスカウティングスピリッツがどれだけあっても、「死して後もスカウトだ」という歌を心から歌おうと、登録していなければ「ボーイスカウト三郷1団の黒澤です」と名乗ることができなくなります。

もちろん、私はスカウティングスピリッツを持っていると言いたいですし、死して後もスカウトでありたいと考えています。しかし、日本連盟の決まりを厳格に運用するとそういう事になります。

で、登録していれば、いつでもボーイスカウトです。そして、昨日の勉強会のメンバーは全員ボーイスカウト。ボーイスカウトの災害ボランティアを考えようという集団だったのですから、「ボーイスカウト災害ボランティア」以外の呼称が私には見あたりません。参加したみんなの視点は「ボーイスカウトとして何が出来るか」を考えていました。指導者もスカウトも。それは、ただ「日本連盟から言われたことをやる」という消極的な意識ではなく、「自分は『ボーイスカウト』として何が出来るのか」を真剣にまつひらさん、坂本さん、鈴木さんから吸収し考えようとしていました。


そんでもって、意匠。

そりゃ、確かにおっしゃるとおり。厳密な手続き適用をしていくと、許可を取っていない時点で公開しちゃダメでしたね。

ただ、WOSMの加盟員である私たちが、スカウト活動として勉強をしていこうと言うときに、あの意匠を利用しちゃいけないという根拠がむしろ見あたらないというのが、私の意見です。もっとも、手続きとか制度とかを厳格に適用していくと、これは言い訳にしか過ぎません。

この「手続きの厳格な適用」、微妙な気がしています。上記登録の例でも矛盾を感じるのですが、組織が官僚化していく過程で良く見かけられるように感じています。「手続きが煩雑化し、その目的が見えなくなる」といった事例で起きるのだと思います。

例えば、埼玉県のマスコット「コバトン」を例としてあげます。これ、行政の事業です。
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/kobaton/design-rules.html#syutoku

埼玉県のマスコット、コバトンの画像は、利用制限が下記のとおりで、それ以外にはどんどん使えと言うことになっています。
「営利目的や立体物・動画への使用には県の承認が必要です」また「公職選挙法上の選挙運動におけるコバトンの使用(頒布または掲示する文書図画、パンフレット又は書籍、選挙公報、新聞広告等への使用等。ポスターやいわゆるマニフェスト等を含みます)はご遠慮ください。また、選挙運動期間以外であっても、コバトンが特定の個人、政党、宗教団体を支援または公認しているような誤解を与える使用につきましてもご遠慮願います。」

事務局の尽力により、ボーイスカウトのコバトンもいます(埼玉県連事務局の皆さんが、よく頑張ってくれたと思います。ほんとうにありがたいです。)

これ、別に県民に限って使用していいと言っているわけでもなく、ボーイスカウトのコバトンもいるくらいですから、埼玉県連の各団では、そろそろスカウトコバトンをPRに使っていこうという動きがあります。コバトンの利用はまさに「埼玉県のPR『運動』」として、うまく回っていきそうな勢いがあります。埼玉県連次期広報委員長としては、とてもうれしい限りです。どんどん使って。

で、「SCOUTS」のロゴも、加盟員が使うんなら、コバトンと同様で問題ないような体制を整えていくことが必要だと私は思っています。ロゴというのは「使って初めて価値がある」からです。誰が使うのかというのを組織の中で決めなければいけないという話は了解できます。しかし、その組織の決まりがあまりに厳しすぎて「使えない」のなら、あっても意味がない。運動のPRのためのロゴなら、PRが進むような活用をしなければいけないはずです。

ま、「SCOUTS」はWOSMの意匠なんでしょうから、それをこっちで勝手な解釈するのは難しいというのは了解しています。

いずれにしても、ボーイスカウト運動は「運動」です。組織とは違い、そこに「活動する人」がいて初めて成立するものです。

もちろん「組織の運営」が運動の鍵になることは理解しつつ、「組織の意思」を中心に動くとその組織は「官僚化」することは先程申し上げたとおり。青少年育成運動としての立場を明確にするには、どんな場面でも運動としての形を整えていくような手法を考えていく必要があると考えています。


あ、またゆれた・・・。震度2ってとこですかね。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年03月22日 23:52
>福田@座間3さん

私が読み取れていないのですが、日連のガイドラインで「ボラセンの募集をまて」ってなってます?募金のガイドラインは確認できているのですが・・・。

いや、「どんどん現場に入っていけ」と言いたいわけではないのですが、深読みし過ぎるのも良くないのではないかと私は考えています。その上で、組織がきちんと主導権を取らないと、バラバラとボランティアが展開されてしまい、結局ボーイスカウトの良さ(組織的な活動ができる、自分で生活を確保できるなどのもの)を活かすことができないと感じています。

私は「鈴木さん信奉者」ですので、ボーイスカウト関係者は、鈴木さんの後をどんどん続けばいいのに、と考えています。鈴木さんが「OK」といったら、鈴木さんの近くにボーイスカウトの巣を作って、そこを拠点に「被災したみなさんのニーズに従って」ボランティア活動を展開していくのが、少なくとも今回のいい形なんじゃないかと思っています。ボーイスカウトの力を集中することができそう。

しかし、そんな多大な負荷を鈴木さん一人にかけるわけにもいかない。
故に「日本連盟の方向性の設定」が必要で、早く決めてくれればいいと考えていますが、そのような現場との調整を出来る人がいないんだろうなあ、と感じています。たしかにボーイスカウトは青少年育成運動だから、災害支援は正直本務ではないし。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年03月22日 23:53
USTやっとアップ分全部視聴しました。
鈴木さんは、初動はやはり日赤で動かれたんですね。
私も神奈川・県央地区の災害支援委員として、鈴木さんと一緒に訓練に参加したり、たい焼きを教えてもらったりしています。
その行動力には敬意を表したいと思っています。

自身を振り返ると、サラリーマンであるがゆえに、すぐに行動できないジレンマに直面している部分もあります。
ゆえにこれから春休みとなる学生やRSに、行動を期待している部分は大きいです。
ですので、この時期に、このような勉強会はとても有意義であったと思います。
Posted by 福田@座間3 at 2011年03月23日 00:38
ボーイスカウトは
日本連盟、都道府県連盟、地区、団と
基本、縦の組織
横のつながりはほとんどないに等しい

対象は青少年
それを考えるとボランティアはその中の
プログラムにすぎない。
だから、すぐに動かないのかも。

なんのためのちかいとおきてなのか
なんの為に技能を教えるのか
疑問を持つ指導者も少なくないかも。

せめての願い、震災にあわれたスカウトには
日ごろの技能を発揮してほしいですね。

鈴木さん、坂本さん、
新潟のときみたいに
お手伝いすることありましたら
お声掛けください。
Posted by 生木 規之 at 2011年03月23日 08:46
生木さん、その節はお世話になりました。ありが
とうございました。今頃こんな所でお礼もおかし
いのですが。

 生木さんおっしゃる通り、集会場入口で着替え
るスカウトやリーダに、刺激を与えたいですね。
さらに、まだ救援の手が伸びずに孤立する被災者
が多数存在するようで、連盟が備蓄する機材の提
供も配慮してはと思います。ただ、どなたも救援
ボラ未経験らしく、従来はその問題意識があまり
ありませんでした。「不勉強」と言いたいところ
ですが、常に救援ボラとして活動している訳でも
ありませんので、止むをえないかとも思います。
ただ、先の中越地震では、当時の事務局長の手を
煩わし、山中野営場にあった携帯ベッド100セット
以上を現地へ搬入しました。その時、生木さんに
大汗をかいて頂きました。日連も、その気になれ
ば機資材出せるのです。ただ、そこへ想いが至ら
ぬだけ。新聞などの報道でしか現状把握はしてい
ませんので、それも当然かと。


 しかし、今回は職員はすでに現地入りして動い
ているようで、現地事務所の設置も行う様子で
す。まだ日連サイトには掲載されていませんが、
昨夜ローカルに現地での救援ボラ活動に関する登
録と活動内容などに関する文書が県連へ送付され
ます。神奈川では、それに呼応、週末に説明会を
予定しています。組織が一丸となり、できる限り
の支援体制を作り上げてくれるのが希望ですね。
15万人となれば様々な考えがあり、日常活動優先
で会ったり救援活動優先の方がいたりします。た
だ、出来る限りの範囲内で、「いつも他の人々を
助けます」を実践して頂きたいと思いませんか。
それが私たちの責務でもありますから。


 従来の活動を振り返っての大きな反省点は、個
々の現地入りで活動を繰り広げた大多数は、さま
ざまな意味で組織化がヘタクソでした。その結果
「一部の物好きの活動」と、極論すれば異端視さ
せてしまった事です。これは反省すべき最大の
点。そのあたりは黒澤さんにぜひともお力添えを
お願いしたいところです。緻密な彼の事ですか
ら、上手にやってくれるものと期待できます。む
ろん、一元管理を主張し、ここ(この黒澤ブログで
はありません)に来ない奴は仲間ではないなんてバ
カな事は申し上げませんし、その活動単位ごとに
個性とでもいうようなものがあって、ボーイスカ
ウト総体として見た時に漏れのない有効な活動が
展開される事を期待できます。


 多くの自治体がそうであるように、私の住む町
でも福島からの被災者受け入れを用意していま
す。市に問い合わせてそれを知り、早速勝手に立
候補してきました。私たちの地区は現在、募金活
動が中心です。しかし、何をすればよいのか、わ
からないというリーダもたくさんいますし、その
ような皆さんにこんな支援もありますよとアナウ
ンスしたいからです。スカウト達ができる支援活
動です。他にも、北海道有珠山噴火に際しての活
動で、泥流で壊滅した図書館再建を支援、あちこ
ちにお願いして図書を寄付して頂きました。その
経験をもとに、避難所を巡回する児童向け図書
パッケージを作り、それに鎌倉や横浜のスカウト
や小学生が書いた激励メッセージを貼りつけよう
と考えています。恐らく大和の稲葉さんあたり
は、巡回する子どもたちを楽しませるキャラバン
をお考えのはず。外資系スーパーとご相談し、安
価にキャンデーなども提供して頂けないものかと
も。何しろ資金がありません。自腹はもちろん覚
悟していますが、それにも限度がありますしね。
みなさんよりは、遥かにその限度は低く、自慢で
きる。それはともかく、これなら地元のスカウト
諸君だって支援してくれそう。

 他にも、エレコムホールディングのバッファ
ロー社は14NJに際して気球を上げてネットワーク
への接続環境を構築して下さいました。それを思
い出し、同社が主宰するフリースポットを被災地
へとお願いしたところ、快諾を得ました。詳細は
まだ詰めていませんが、とてもうれしいお話しで
す。携帯やpdaなど、じじいには使いこなせぬ。ま
た、インタネット接続業者の団体から、現地から
の情報発信基地常駐可能なボラ集めも相談されて
います。


 皆さんにお力添えをお願いする事や、お手伝い
のご連絡を頂戴することも多々あろうかと思いま
す。日本の行く末が案じられる大震災。力をあわ
せ、頑張りましょう。
Posted by 坂本 正志 at 2011年03月23日 16:33
>福田@座間3さん

うーんと、動けないジレンマはどこにもあるので、今に始まったことじゃないはずなんだと私は感じています(というか、坂本さんが動く度に「私が動けない」というジレンマにさいなまれます)。

しかし、動けないからこそできることはいくらでもあります。「通信兵」として、ネット上の情報を集めて適切に提供するとか、お金を儲けておいて、いざって時に出すとかを取り急ぎ私自身はやってきたつもりです。

また、皆さんのお話を聞いて、次にいける人たちにも聞いてもらう会(=スカウティング研究集会)を開いたりもしてきたし、データとして残していく(紀要「スカウティング研究」)などのこともしてきました。

でも、1日でいいから現地でお手伝いしてみるチャンスを作ってみるのはいかがですか。私も坂本さんについて行ったのは1度だけなんですが、やっぱり印象とかその後と感覚とかが違ってきます。

是非ご検討いただきたいと思います。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年03月24日 23:11
>生木さん

もともと各団が独立した形で運営されているので、「プログラム運営上の協力」といったものにはうまく連携が行われているのかもしれません。が、個々の意識から活動が始まる災害ボランティアのようなものには連携が難しいと私も感じています。団ごとに意識違うし・・・。

私も「今、できること」からはじめたいなと思っています。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年03月24日 23:12
>坂本さん

「日本連盟ヘタッピだなあ」と感じているのは、今回の登録シートについてです。登録する際に団委員長や県連役員のサインをもらうのは、手続きを一本化するためだと思うんです。でも、むしろ登録はネットでばんばんしてもらって、実際に行くまでの期間に団や県連の承認をもらうよう指示をし、現地でマッチング。

そうすれば、登録はオンラインでOK。現地に承認もらえなければ、団や県連の役員に電話やFAXでOKをとることができるんじゃないか。

手続きで一番大変なのは「紙の移動」なんだから、それをできるだけ避ける作業をしていかないとダメだと思うんです。
(この辺が、登録システムが改善しない理由だと思っています)

この間、野口美佳さん(女性下着メーカー「ピーチジョン」社長)、松田公太さん(みんなの党参議院議員、タリーズコーヒー創業者)が素早く被災地入りして、ものすごい勢いで援助物資を配っているのを、twitter等で拝見しました。組織的な動きではなく、「自分で決める」ことができる立場の人は、こういう動きができるんだなあ、とちょっとあこがれ。組織で動くとなるどうしても足が遅くなってしまうんですね。1人が決めるのではなく、組織内の合意が必要だから(ということを、自分の仕事で痛いほど感じています)。

でも、情報機器を使うことで、かなりの簡素化・簡便化・効率化が可能であると考えています。坂本さんの企画、期待して待っています。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年03月24日 23:13
 鎌倉鶴岡八幡宮の神官をつとめる地区副コミが、救援品を持って被災地へ向かいます。職業柄、とても思慮深く慎重な人物。正直、あの人が?と、とても驚きました。メールの最後に、「八幡宮のPRみたいな文章になってしまった」と少し照れていました。

 私は「現地へ向かう車両に、鎌倉鶴岡八幡宮」の名を大書した表示を貼ってはとお薦めしました。ご承知の通り、被災現地では全国の様々な車両が走り回っています。避難所でも、全国からのボラがお世話を。それを知った皆さんが、「全国から心配して来てくれている」と知ります。私はそれも大切な事だと考えています。皆、心配してくれたり支援してくれるんだなと、多少とも安心したり安らぎを覚えていただけるから。実際、そのような体験は持っています。過度にならぬようにとの配慮は、当然必要ですけど。

 報道では食料の配給が円滑にいかず、その量も悲惨な状況です。家にいるときはラジオを聴きながらと言う事が多いのですが、朝方のニッポン放送で「息子がボーイスカウトで覚えた経験をもとに、水の手配や外へ出るななどの心得を言い、30KGにもなるザックを背負った。この日は息子が頼もしかった」とのリスナーのメールを読み上げました。この局はウェブで避難用品販売をしていて、例の「備蓄は三日間分を」というあのとてもアホらしい神話を麗々しく書いていました。実は読んですぐにメール、原稿を作った輩の無知と、独自の検証もせずにそれを書いてしまうアホさ加減を力一杯非難したのは当然。我ら無知蒙昧名人民大衆は、マスコミの言う事を素直に信用しがちですし。数日後に見たら、確か三日以上と修正されていたような記憶があります。

 悲惨な「実証」。被災地ではまだ食料が十分に行き渡っていないようです。誰が何と言おうと、これは最初に行政の責任です。想定の規模より大きかったなど、言い訳にもなりません。今日は発生後2週間ですよ。すべての防災担当者とは言いませんが、次の移動までの間、取りあえず無難にと過ごす担当者のいかに多い事か。

 やはり、当たり前ですが皆さんを守るのは皆さん自身。私も同じです。それを具体的に思い知らされました。とにかく、腹が立ってしようがない。黒澤さん、防災担当部署への移動を申請すれば、相当数の人から感謝されるぞ。賢いのが担当しなきゃ、首都圏は震災で壊滅する。

Posted by 坂本 正志 at 2011年03月25日 15:04
>坂本正志さん

様々な立場の人が現地入りしているんですね。鶴岡八幡宮のみなさんがどのような支援をしていたので、是非お聞きしたいところです。具体的な支援内容がわかると、今後行う支援の厚みが増すような気がします。

三日間の備蓄じゃ足りないということは今回の震災でよくわかりました。個人的にもちょっと考えていかなくちゃ。

一昨日異動の内示がありました。今度は県庁の情報関連課。県立大学のシステム担当をしていましたので、流れといえば流れなんですが、本人としてはもう数年県立大学に居たかったので、ちょっと残念。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年03月27日 16:59
 
 大久保の会議ではお世話になりました。

 今回の「東日本関東大震災」に付きましては、各機関が対応していますが、赤十字など一部他の機関も含み、鈴木幸一の動向について、再度ご案内申し上げたいと思います。

 3月27日、日本赤十字社の「こころのケア調査班」ボランティアドライバーとして、4泊5日の活動を終え帰宅しました。今回、被災地では関係する赤十字県部、行政、避難所等をくまなく回りました。

 「赤十字活動」の一部ですから、「緊急車両」の指定も受け、どこでもフリーパスで、私自身、被災地全体の把握がかなり出来たと思います。記録写真も撮り続けました。一言で言えば、生活圏である町中が地震と大津波のため、「木っ端微塵」という甚大な被害を受けていることです。多くの犠牲者が出ました。

 一番感じたことは、厳冬の各避難所では、被災者向け「お湯」の確保に苦慮していましたが、ボーイスカウトにとっては朝飯前の奉仕です。加えて乳幼児を持つ母親に対する支援の必要性です。勿論、高齢者や障害者、肉親を失った人々へのフォローなど、なすべきことは山積していました。

 そのために、各セクションでは「ボランティア」を募集して居ましたが。宿泊を伴う活動は、被災地の負担になり、日帰りが望まれて居ることから、野営の出来るボーイスカウトは尊重されると思いますが、被災地でユニフォームのスカウトを見たことがありません。

 被災地では、中学生も「交通整理」や「物資運搬」などで活躍していました。

 さて、一昨日、横浜で日本連盟の職員と話し合いを持ちました。

 多くの団が実施した募金活動等を含め、各地域ではユース年代のスカウト達が今回の震災について、強い問題意識を持って取り組んでいるように思えます。会議でお話した某大学のローバースカウトは、今も被災地で頑張っています。電話では4月15日位まで奉仕するとのことでした。

 こうした「快挙」は今日までの「スカウト活動」を思えば雲泥の差です。

 ちなみに日連としても、被災地に「現地本部」を置くことやスカウトボランティア募集など従来には見られないスカウトらしい素晴らしい展開となりました。感無量です。

 お話した実施予定の「鯛焼き支援活動」と「タオルプロジェクトは、4月21日以降と予定していましたが、統一地方選挙終了直後に変更したいと考えています。

 スカウトらが支援できる「臨時図書館」や「おもちゃ市場」は、早急の課題です。

 ユース有志でスタートした「タオルプロジェクト」は大きな成果を挙げたことから、現地への輸送は責任を持って行います。出発予定日は予めご案内します。現状では、4月10日(日曜日)になりそうですが、ご迷惑であれば日を改めます。

 打ち合わせの中で、日本連盟には「タオルプロジェクト」の「デポ機能」を担って頂きたいとお願いしておきました。また、厳冬期活動の制服やティシャツの制定も望まれます。

 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Posted by 鈴木幸一 at 2011年03月30日 01:37
神奈川・県央地区災害支援チーム主催の、
「こどもわくわく隊」に参加してきました。

このノウハウにつきましては公開してゆきますので、全国の県連や地区での実施を検討していただければと思います。

http://www.bskanagawa-kenoh.org/
Posted by 福田 at 2011年05月08日 07:37

黒澤様、みなさん、こんにちわ。

 「タオルプロジェクト」では、お世話になりました。現在までに「二万枚ほど」が現地に届けられていると思います。

 さて、お陰さまでスタート以来「スカウトたい焼き隊」の「東日本大震災」における「奉仕」は20回の被災地活動と配布数五千枚を突破し同数の笑顔を頂きました。

 多くの皆様のご支援に深く感謝する次第です。

 さて、先日訪問した、岩手県大槌市立赤浜小学校避難所は、当日の大地震と大津波で大きな被害を受けた所です。周囲の状況も大変悲惨でした。

 到着して呼びかけると10人ほどの小学生が集り「たい焼き」のネタ作りから手伝ってくれました。おじさんが焼き方を見せるとみんなで上手に焼けるようになりました。

 子ども達は、最初に焼けた10枚を「お世話になった人々」にお配りしました。次に被災した人々に配り、最後に子ども達が食べました。現地の食糧事情も悪く、甘くて温かい「たい焼き」は直ぐにでも食べたかったのにと思うと目頭が熱くなりました。

 形の崩れた「たい焼き」は、「タッパー」に入れてありましたが、片付けの際に、「おじさん、貰っていいですか?」と聞かれたときは涙が溢れました。

 六月に入り、日本連盟の運営する「石巻ベース」は中断し、夏休みに再会するとのことですが、「泥かき」一辺倒の奉仕作業は七月の声を聞けば半減すると思います。

 「ボーイスカウト関係者」であれば、その特性を活かして、神奈川の「ワクワク隊」のような「被災地の子ども達へのこころのケア」に貢献できる「プログラム」を積極的に展開すべきと思います。

 「石巻ベース」に「たい焼き工場」を作り、全国からスタッフと材料を集めれば、「苛酷な被災地の子ども達」への大きな貢献に繋がると思います。国内外のスカウト関係者から一千万円ほどの「活動支援資金」が集まっています。日本連盟もがんばって欲しいと思います。

 「たい焼き隊長」18,19日はBS隊の訓練キャンプ。22,23日は岩手県大槌町で「たい焼き奉仕」、7月2,3日も同じ。8月の第一週は岩手県連のキャンプに参加の予定です。ニーズにがあればさらに加えます。

 行政の配慮で、「高速道路料金」が減免されることになりました。また、活動資金の提供が相次いでいます。今こそ日本の国難に対峙するべく一スカウト関係者として全力を尽くしたいと思います。

 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2011年06月17日 09:48

 先ずは、今回の「東日本大震災」に対する、日本連盟を含むスカウト関係者の真摯なお取り組みに敬意を表します。

 さて、本災害は、近年にない悲惨な「被災状況」にあり、多くのスカウト関係者が被災地に駆けつけ、また後方での支援と「ちかいとおきて」の実践にご尽力されてきたことは「日本のスカウト運動史」のなかに於きましても素晴らしいことと思います。

 光栄にも本災害に対応するスカウト関係者による災害ボランティア活動実施後の対応について「スカウトティング誌」に意見を述べさせて頂く貴会を与えて頂いたほか「スカウトたい焼き隊」等の活動でも皆様のお手数を煩わしてきました。

 こうしたなかで何かお役に立てることはないかと考え、「東日本大震災」に集う仲間達の記念品として「ボーイスカウトティシャツ」を作りました。これは、過日の「新潟中越沖地震」の発生に際し「新潟連盟」が急遽作成したものと趣旨と同じくするものです。

 既に、復興や被災者対応などで駆けつけたローバー等に対し、一日の奉仕では一枚、二日以上は二枚の無償提供をスタートしています。
 
 先週末を利用して鎌倉のベンチャー隊長と二人「スカウトたい焼き隊」として岩手県大槌町で奉仕しましたが、遠野市内のボランティアセンターでくつろいでいる際に、一人で参加していた「私服のローバースカウト」に声を掛けられ、嬉しくなり二枚をプレゼントしました。

 もっと、早ければ4月10日に「タオルプロジェクト」で黒澤さんにお会いした際に「無償」いや間違い「有償」でお分けすることができたのに残念でした。結構デザインもナウい(その言葉がナウくない。)ので、静岡の指導者からは「世界ジャンボリー」の記念品としてに持たせるとのお話も伺っています。(たぶん、渡さないでしょう。)

 「スカウトたい焼き隊」の活動も、岩手、宮城、福島の三県に亘り、25会場で6,200枚の奉仕に至り、各地で感謝されるものの少し財政が苦しくなってきたことから、指導者及び希望者には1,500円の有償でお願いしています。無償一枚に対し有償2枚で収支が概ね整うというのが現状ですが、こんな性格ですから被災地でローバー見つけては「サイズは?、僕XL。」なんちゃって「ボーイスカウトティシャツ・プレゼント」を楽しんでいます。

 昨日、鎌八のヒゲオヤジ氏に二枚お渡ししました。いつか、世界中のスカウトが、作業やくつろぎの際に揃って着用する姿がまぶたに浮かびます。
Posted by 鈴木幸一 at 2011年07月07日 09:20
鈴木さん、ご無沙汰しております。
そのTシャツは、普通に売っているということなんでしょうか?鈴木さんのブログで?

まずデザイン見せてほしいなと思いました。あと、申し込み方法もお教え下さいませ。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年07月11日 23:10

 黒澤様

 購入に付きましては、「スカ防ネット」に掲載してあります。
Posted by 鈴木幸一 at 2011年07月14日 09:35
こちらでよろしいでしょうか?

http://www2.spline.tv/bbs/scoutingdpn/?message=729
Posted by 黒澤岳博 at 2011年07月17日 22:33

 昨日、東京文京区で開催された、日本連盟主催「災害ボランティア報告会」に出席しました。

 前回と比べ、少し参加者は減りましたが、一人ひとりの「東日本大震災」に対する「情熱」は変わらず、スカウト関係者の一員として力強く感じました。

 「ボーイスカウトティシャツ」の配布に付きましては被災地やメールでの申し込みなどで少しづつ定着していますが、「日本連盟」のプログラムでご披露することは少し勇気が要りましたが、持ち込んだダンボール一箱分は全部進呈分とし、指導者からあった二件のご注文に付きましては、後日「郵送扱い」としました。

 最後に「S」と「XXL」小さいとでかいサイズが数枚余ったので「石巻ベース」で一生懸命頑張っていた若いスタッフに特別プレゼントしました。

 これで「日本連盟デビュー」が完了したので、普及に向けて頑張りたいと思います。

 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Posted by 鈴木幸一 at 2011年07月18日 19:59
Tシャツ普及、何かここでできることはありますかねえ?

そろそろ7000枚を越えるたい焼きを皆さんにお渡ししているとか。さすがっす。

Posted by 黒澤岳博 at 2011年07月28日 23:02
黒澤様

 お仕事に、ボーイスカウト活動にとご活躍の様子。お元気そうで何よりです。

 平成3年に発生した「長崎県雲仙普賢岳噴火災害」を契機に鎌倉第8団の坂本さんとスタートした「スカウト災害ボランティア活動」は、近年になり「連合神奈川(労働組合)」等とのコラボレーションも活発化し、「日本連盟」との情報提供などコンタクトも始まりました。

 本年3月11日に発生した「東日本大震災」では、「石巻ベース」の開設運営など、日本連盟もいち早く活動を開始し私達の活動を支援して頂きました。

 「スカウトたい焼き隊」は、発災後一ヶ月を赤十字ボランティアとして活動し、被災地の全貌を把握するなか、ボーイスカウトの一員としてできることはないかとスタートしました。

 先日は、我が団のベンチャースカウトと共に「第15回岩手連盟野営大会」に参加しました。

 現在、第12陣、30箇所、7,800枚の「たい焼きプレゼント」を完了しています。この様子は、「レポート(活動報告書)」として随時公開しています。

 先日、「生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ(会員25万人)」様より、当方の提案する「たい焼きシール購入プログラム」にご支援頂けるとのお話を頂きました。上部連合組織として「神奈川」には140万人を擁護したものもあります。

 来月には「パルシステム・支援活動発表プログラム」の全国版に参加しますが、電話に出た事務局の女性は「スカウトたい焼き隊」のことを既に知っていました。

 「たい焼きシール」の単価は一枚100円ですが、現在も多くの支援を頂いており、数十万人規模の新たなスタイルの「資金システム」がスタートすれば素晴らしいことになります。

 今現在は「取らぬ狸の皮算用的要素」でありますが、ここまで来た以上は、間もなく「ボーイスカウト」が「社会的要請(サイレントニード)」に正面切って取り組んだ結果として公表できるかと思います。

 25万人×100円=2,500万円からスタートし全国化や他組織の参入も含めれば、それはもう天文学的数字。これで、全スカウトに対する「スカウトティシャツ」の無料プレゼントに加え、日本連盟職員の待遇改善にもお役に立てるのではないかと「夢」見ています。

 報告書は大変重いため、メールで送るのは困難なことから「最新版」を郵送します。ご高覧頂ければ幸いです。坂本さんのご尽力により「沖縄連盟電子版」にも掲載されていますが公開も可能です。

 現在、「石巻ベース」に提供している「組立式キッチンユニット」は、「防災用品メーカー」関係者の目に留まり、「特許取得」に際し共同提案の申し入れも受けています。

 職業は「発明家」と言うことに成りますか。

 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

Posted by 鈴木幸一 at 2011年08月19日 17:50
なんだか、すごいことになっていますね。

こうなってくると、問題は鈴木さんをサポートするシステム的な動きと言うことになるんでしょうか?

とくにたい焼き隊とか組み立て式キッチンユニットは今後も継続してきたいところですね。キッチンユニットはさっさと特許取得しちゃって、発明家としての生計を確保していただきたいところです。スカウト関係者で後に続くことができそう・・・。

資料、了解です。お待ちしております。なんか、データで公開する方法がほしいですねえ。無料で公開できる方法を探してみます。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年08月21日 10:41
黒澤様

 明日、郵パックで「BOYSCOUTティシャツ」2枚プレゼントします。写真撮影後は、奥様とペアで町歩きなどにご活用下さい。注目必至です。本日夜「石巻ベース」に向ったローバースカウト2名にもLサイズを2枚づつプレゼントしました。

 指導者等には1,500円をご負担頂きますが、差額は被災地に向うベンチャー、ローバーへの無償提供に充当しています。使い道を明確にすることは大切と思います。

 「キッチンユニット」は、防災用品販売社社長から既に特許済みと聞いています。生活の確保までは無理かと思いますがベンチャーの「高度な野営生活」を念頭に製作したものですから、良い前例になるかと思います。

 また「スカウトたい焼き隊」の資料は最新のものを紙ベースでで同封しました。PDFなどにご活用頂ければ幸いです。

 「スカウトたい焼き隊」への「スポンサー」の件は、秘策があり一人でも十分に運営できるもので皆様のご心配は無用です。但し、余り金額が多くなると使い切れません。貯まっても困ります。

 そこで、例えば各団がエリア内の小学校に設置された「防災倉庫定期点検実施」や「防災訓練参加」等の「支援協定」を結ぶことを条件に、団の活動費(指導者の飲食費を除き、ユニフォームや海外遠征なども含む。)として補助金を支給することができれば、主旨に合うのではと思ったりします。これはスカウト活動の「善循環」に繋がります。

 資金については、「サイレントニーズ(社会的要請)」に対し真摯に応えれば入ってくるという実践例を示したいと考えています。しかし、そのためには、拠出者を納得させる「活動」と「情報提供」が欠かせません。

 「東日本大震災」を例にすれば、数十億の資金が、一般や経団連などから投入され、「NPO法人」などは潤沢な資金を裏打ちに活動を展開していますが、その内容は「泥かき」が大半で、今年の夏には枯渇し始めています。さらに「報告」が不十分なことから出資された方からは「その活動」が見えません。これが一番の難点です。この状況はスタートしたばかりの「ボランティアの歴史」にとって良い結果になると思えません。正に「悪循環」の始まりですね。
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2011年08月22日 21:41
>鈴木さん

本日、Tシャツが届きました。ありがとうございます。資料と共にさっそく活用させて頂きます。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年08月24日 22:20
 
黒澤様

 3月11日「東日本大震災」の発生以来、ボーイスカウト日本連盟を含む多くのスカウト関係者が「災害ボランティア」として被災地に赴き活躍してきたことは、ちかいの一つ「いつも他の人々を助けます」というボーイスカウト本来の活動が展開されたこととして喜ばしく思いました。

 我が「スカウトたい焼き隊」も4月11日以降、岩手、宮城、福島の三県に12陣を派遣してきました。11陣では「岩手県連」の要請を受け、「国立岩手山青少年交流の家」で開催された「第15回岩手連盟野営大会」中の「カブ・ビーバーディプログラム」として「たい焼き奉仕」を行い感謝されました。

 「スカウトたい焼き隊」の活動は「被災地支援」の意味合いが高かったことから、スカウトの参加を控えていましたが、今回は内陸であり危険性は少ないと判断し、ご家族や団委員長の了承を得て「横浜第96団」のベンチャースカウト一名も初参加しました。

 終了後、「スカウトたい焼き隊」の全活動を含めた「第11陣ベンチャースカウトたい焼き隊活動報告書」を作成し、9月3日にの横浜市内の小学校で開催された「千秀まつり」に「説明ボード」の掲示と「報告書」の配布を行ったところ、偶然スカウトの出身校でもあり、学校関係者から全生徒に回覧したい旨のお話しがありました。

 また、近隣の町内会長からも自治会の会員向けに回覧の支援要請を頂き快諾しました。

 社会のボーイスカウト運動に対する「期待値」を明白に表す出来事として、今後の活動に活かせたらと思います。

 「報告書」内容は、「ボーイスカウト横浜南央地区」で検索すれば、リンクしたページとしてご覧頂けます。

 先ずはご高覧の上、ご活用頂きたいと思います。

Posted by 鈴木幸一 at 2011年09月05日 15:43
こちらのブログで拝見しました。
http://bsysupport.blogspot.com/

ベンチャースカウトも参加しているんですね。たい焼きを配るっていうのはたしかに笑顔を配ることだから、楽しそうです。

ベンチャースカウトと一緒にいくというのは、かなり興味があります。
Posted by 黒澤岳博 at 2011年09月05日 21:09
黒澤様 皆様

新年明けましておめでとうございます。

「スカウトたい焼き隊」鈴木幸一です。

 「東日本大震災」発生の一ヵ月の4月11日からスタートした「スカウトたい焼き隊」の活動は、平成24年正月の活動を無事終了しました。活動実績として、訪問回数17陣、訪問場所46箇所、たい焼きのプレゼント数13,100枚となりました。

 「未曾有の災害」、「苛酷な避難生活」、「酷暑」そして「厳冬」など筆舌には表せない「被災地の皆様」に「スカウトたい焼き隊」として奉仕できたのは、皆様のご厚情の賜物と感謝しています。

 新年を向え、昨年の「コメント」を読み返し、「スカウト」としての責務を私なりにきちんと果たせたが考えてみました。

○被災地を支える「スカウト」への支援のために

 「東日本大震災」大地震の直後の対応や大津波の発生を予測した被災現場のスカウト関係者は「スカウト」としてどんな活動を行ったでしょうか、もし、そのときの崇高な活動のため尊い命を失ったりお怪我をされた「スカウト」も居たと思います。また、被災直後より、皆さんのためにご尽力されたスカウト関係者も多数居られたことも知りました。

 そのとき、一刻も早く、被災地の外から制服のスカウトが装備一式を整え、活動を展開してくれたらどんなに心強いでしょうか。

・制服の着用

・日本連盟の指示

・加盟団の承認

 どれも「スカウト加盟員」として無視してはならないと思います。

 しかし、「そなえよつねに」をモットーとする団体であれば、

・非常災害発生に際しては、全てのボーイスカウト日本連盟加盟員は自己の判断により、制服を着用の有無を問わずボーイスカウトに相応しい「災害支援活動」であればこれを承認する。

・「災害支援活動」に従事する者は、その内容については、できるだけ早くスカウト関係者に通知するものとする。

・該当のスカウト加盟員による「災害支援活動」を知った者は、関係箇所に通報しなければならない。

・連盟等はスカウトによる「災害支援活動」を知った場合は、加盟員等に周知するとともに、必要な支援を開始しなければならない。

などという、規約を決めておけば良いと思いました。

○マーキー等資機材の提供

 災害救援活動に必要なマーキー類を保管しているのは、「行政」、「学校」、「民間」等に加え「ボーイスカウト」ですが、私は、自己所有2張りと「連合神奈川(労働組合)」からの依託保管4張りの合計6張りを震災から4日目に「宮崎県災害対策本部」にお届けし感謝されました。勿論、堂々の制服の上に「神奈川連盟・災害支援委員会」のビブスを着用、これなくして「ガソリン」の補給は得られず活動の遂行は困難でした。

 被災地近くの「ガソリンスタンド」では、制服の私を見て「店長」は「公務」と認め「救援車両特別給油口」にて給油してくれました。

 「スカウト」の一員として「ボーイスカウト神奈川連盟」と冠したマーキーであればなど悔やまれます。

○「ボーイスカウト災害対応ボランティア」の創設

 昨年の12月1日付「赤十字新聞」には、「被災地」を訪問した「海外赤十字社代表団」のコメントとして「災害対応ボランティア強化」が課題として挙げられていました。私は「神奈川連盟災害支援委員会」とともに「日赤神奈川県支部」の「救護赤十字奉仕団」に登録していますが、「東日本大震災クラス」に対応できる団員は僅かでした。大切なことは、「精神」に加え「スキル」を備えること。何としても「ボーイスカウト」にその一翼を担って貰えないかと切望する次第です。

○「少年防災ボランティア」の制定

 小学5年生以下(カブスカウト以下)を「少年防災ボランティア」として、以下の3つ以上のスキルができれば認定する。

・簡易包帯作り(シーツを裂いて手で巻き上げる。)

・簡易傷口洗浄器作り(ペットボトルのキャップに穴を開け清潔な水を入れる。)

・「非常用炊出袋」による炊飯の手伝い(袋にお米や飲料水を入れる。)

・バケツで水を運ぶ

・人が助けを求めていたら、近くの大人に知らせる(自分で助けようとしてはいけない。)

 小学6年生以上(ボーイ以上)は全ての項目をクリアすることで「少年防災ボランティア・指導員」と認める。

 このプログラムは、以前「内閣府・防災教育チャレンジプラン」で採用されたものですが、全てのボーイスカウト加盟員に当てはめることができ社会的影響の高い活動と思います。今の「日本」にとっては、タイムリーな提案と自負しています。

○「スカウトたい焼き隊」情報について

 ホームページで「スカウトたい焼き隊」と検索して頂ければ、評価や支援も含めた情報が得られます。

 それでは、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
Posted by 鈴木幸一 at 2012年01月06日 11:33
少年防災ボランティア、パッケージ化して活用できると思っています。

ミニアンという5000円で買えるCPR練習機があります。
http://www.kyumei.com/products/bb52.php

これ、自分でdvdを見ながら練習ができるようになっていて、修了証明書までついて売っています。練習だけなら、これでOK。

こんな感じで、防災ボランティアのプログラムをパッケージ化できないもんでしょうかねえ?
Posted by 黒澤岳博 at 2012年01月10日 22:30

 提案する「少年防災ボランティア」は、全ての小学生が対象となります。「日本連盟プログラム委員」の腕の見せ所ですね。

 昨年は「東日本大震災」もあり、東海、東南海での地震も危惧されていることから「ボーイスカウト」にとっても、タイムリーな対応が必要と思います。

 ご健闘をお祈り申し上げます。
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2012年01月12日 12:26
プログラム委員、なってみてわかったのですが、問題が多すぎて、新しいことに対する提案が難しいと感じています。

順番に解決していくことが必要なので、その順番を待っていると大変。また、大きな組織のことなので、手順が複雑。(まあ、これは地方公務員としてはよく理解できるのですが)

連盟の外側から、具体的なプログラムを作って、各隊長が採用するようなものを作っていったほうが、問題解決のためには早いような気がしています。
Posted by 黒澤岳博 at 2012年01月17日 22:07
黒澤様 皆様 暑中お見舞い申し上げます。

 さて、「東日本大震災」に対する「スカウトたい焼き隊」の活動も佳境に入り被災地等の訪問回数26回、活動場所61箇所、プレゼントした「たいやき」の数19,150枚となり、今回の災害での死者・行方不明者の合計数に迫ったことは万感の念でもあります。
 
 一年以上を経過した「被災地の現状」としては、復興は遅々として進まず、「ボランティア」の数も激減していることから「スカウトたい焼き隊」の活動には、多くの期待が寄せられています。7月中には、五日間で三千枚を超えました。

 「スカウトたい焼き隊」の活動は一義的に被災地支援。二義的には、被災地での活動体験を生かした、危惧される「首都圏大震災への備え」に対する問題提起かと思います。

 「スカ研」のなかに「沖縄第1団」の活動として小学生を対象とした「防災講習」のご案内に興味を持ちました。考えてみれば、「野営」=「避難生活」であり、「スカウト教育」=「防災教育」ではないでしょうか、そうした意味でも地域社会が「防災教育」をボーイスカウトに求めてくるのは当然でもあります。

 問題は、一部を除きスカウト関係者に「防災」に対する「アレルギー」が存在することです。神奈川連盟でも災害支援委員会が発足した当時「神奈川県総合防災訓練」の開催参加に際し、参加して恥を掻いてはという心配が挙がりましたが、実際には100名近くが参加し、見事にその大役を務めました。

 「ボーイスカウト」が「地域防災強化」に対する地域社会の要請に貢献するために、こうした問題を解決するには「災害」や「地域防災」の基礎知識を得て、いかに「ボーイスカウト活動」が「防災」に役立つことを理解することと思います。

 「長崎県雲仙普賢岳噴火災害」以来、今日までの「災害ボランティア体験」を基に「地域防災力強化 市民防災訓練 企画・運営マニュアル(92P)」を編集しました。ボーイスカウト関係者であれば、十分な下地があるので、これを読むだけで「防災教育」に関するエキスパートになれます。

 現在、ボーイスカウト関係者に限った「指導者リスト」には、東京・神奈川など6名が登録済みです。

 「マニュアル」は喜んでプレゼントします。「ボーイスカウト」の一員として「地域社会」に貢献したいと考え、登録を希望される方は、ご案内頂ければ幸いです。
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2012年08月08日 10:21
 黒澤様 皆様

 首都圏を含む「超巨大災害」に対応するため「スカウトたいやき隊」として「東日本大震災の」被災地を往復しながら「地域防災力強化・市民防災訓練企画・運営マニュアル」を改訂強化しています。

 その一環として、このたび「組立式トイレユニット1000」を企画しましたのでご案内申し上げます。

 特徴は

○組み立て式なので保管場所は180×90×60程度と少ない。(テント、便器類を除く)

○カブスカウト(小学生)でも、指導者(教員等)の支援で制作・組立は安全・簡単です。材料の切断は、ホームセンターの加工室に、寸法を指定して依頼すれば安くて正確です。作業内容は塗装とねじ止め程度です。

○組立完成後は、生活汚物千リットルの収容能力があり、二百人で五日間の対応可能です。定期的に汲み取りを実施すれば何回でも再利用が可能で使用後は「木材」なので焼却処分できます。

○材料は、コンパネ、角材、木ねじ、金具、ペンキなどホームセンター等で購入可能であり、二万円以下と安価です。

 「スカウト運動」推進のための効果

○災害時、ライフライン停止時における「多数対応仮設トイレ」の必要性は、頭では理解しているものの、イメージがわかないという難点がありました。要請を頂ければ「防災訓練」等に実際に運び入れ、皆さんの目の前で組立・展示することで認識を新たにして頂くことができます。

○「訓練会場」での組立作業はスカウの手で行えます。

○ボーイスカウトの社会貢献に限らず、学校内のあらゆる生徒を対象に行うこともできます。


さて、「地域防災力強化・市民防災訓練 企画・運営マニュルアル」を進呈します。スカウト指導者ならお読み頂くだけで、ご承諾頂ければ「指導要員」として登録します。

 
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2012年09月05日 10:06

黒澤様

 ご無沙汰していますが、猛暑のなかボーイスカウトやお仕事に頑張って居られると思います。

 間もなく「きらら浜」でスタートする「16NJ」のご準備でお忙しいと思います。会場でお会いできることを楽しみにしています。

 さて、去る11年4月には貴団のお力添えを得「東日本大震災被災者支援」として「タオルプロジェクト」にお力添えを頂き誠にありがとうございました。「スカウトたいやき隊」としてはその後も「東北三県」を駆け巡るなど順調な支援活動を続け、現在の実績として32陣、67箇所、21,000枚の「たいやきプレゼント」を行ってきました。ジャンボリー終了後の9月29日には「復興祭」にて石巻第6団の皆さんと昨年に続き「たいやき店」を開店し利益をスカウト活動に役立てて頂きたいと考えています。

 こうした奉仕活動は、子供たちが主役であり恰好な「ボーイスカウトの宣伝の種」と思いますが、間もなく花が咲くでしょう。

 本年3月活動の様子は「テレビ神奈川」の同行取材を頂き、12名の制服スカウトが奉仕する様子を放映して頂きました。(もちろん、ビデオは残されています。)

 また、「東日本大震災等」の被災地でスカウトとして培ったノウハウを纏め「地域防災マニュアル(116P)」を完成しました。好評を頂いている内容はスカウト活動そのものであり、ベンチャー程度でも一読すれば、防災指導が可能となることから「地域防災指導」ならボーイスカウトに任せるということが常識になることを願っています。(ジャンボリーでお会いできればプレゼントします。)

 鎌倉第8団の坂本さんが自治会の防災部長になりました。これで「ボーイスカウト」の特性が地域に理解されると思います。

 いつの世も、学校の校長職にある方々の「心配事」は、大地震等の発生により地域のライフラインが停止し、困窮した住民の多くが学校に押し寄せ「おにぎり」と「トイレ」を求めてくることです。東日本大震災当日石巻市内の湊小学校には千五百人の被災者で溢れたと伝えられています。首都圏では三千人を優に超えると思います。被災者の求めるものが準備されていれば少しは安らぎますが、現状では全く対処できていないことから「危惧」は現実のものとなります。

 混乱状態のなか、三千人に必要な一日当たりの「おにぎり」は九千個、飲料水は9トン、加えて3トンの汚物が発生します。頼みの陸上自衛隊炊飯部隊の派遣は望み薄です。

 そこで、「スカウト」であれば、鍋を焦がすことなく薪で炊飯ができます。救急法や看護法、通信や幼い子供たちのケアなど、災害時に大きな力になります。こうしたことを理解すれば、行政や学校は、「学校に一人でも多くのスカウトを」と願うようになると思いますが。

 先日、「災害対応トイレユニット」を開発しました。組み立てれば、200人に対し5日間の対応が可能です。また、ジャンボーリーの後に鎌倉で韓国、台湾、日本のスカウトがプログラムを展開しますが、対応の「トイレユニット(マンホールタイプ)」を制作しました。
Posted by 鈴木幸一@日本ボーイスカウト横浜第96団 at 2013年07月24日 13:57
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Excerpt: ボーイスカウト災害ボランティア( http://bsoita1.web.fc2.com/ )主催の勉強会に参加してきた。 3.11以来、「何ができるか。(できることをやるしかない。それでも、本当は何..
Weblog: もう一度、スカウティング 〜 あるボーイスカウト指導者のスカウティング考
Tracked: 2011-03-22 01:28
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