2010年01月13日

ジャンボリー炊飯考 2

もう一度、スカウティング 〜 あるボーイスカウト指導者のスカウティング考の「コーラでご飯を炊く!?」にトラックバックしています。(他にも下記の記事にトラックバックしていますが)

今さらながら炊飯袋を検索していくと、いつもお世話になっている方々の記事が見つかります。

ちずやんさんのとことか
京都から、気まぐれな日記 (by京都の「ちずやん」)
「ビニール炊飯」  色々作る

坂本さんのとことか
be-prepared そなえよつねに!
災害復旧支援

その上で、ぬまたさんのところのコーラでご飯を炊く!?拝見して、びっくりしました。
こちらの写真を見る限り、炊飯袋は空気が入って一杯になっています。空気の量を調節すると、これでいいんですかね???

やってみないとわかんねーな、という感じです。後日写真を掲載しますが、2,3枚の炊飯袋を使ってやったことはあるのですが、さすがに40枚をいっぺんに炊飯したこと、ないもんで・・・。

40人分の炊飯のために1合+1.2合の水=大体2合分の量(米の間に水分が入るから、1袋にはこのくらいの容量かと計算)×40袋=80合=8升だから、最低10升=18リットル位はいる鍋を確保しないと行けないことになります。でも、空気を入れちゃうと、浮いて来ちゃうから、深さよりも面積が広い鍋にしなくちゃなのか??などの疑問が沸々とわいてきています。
posted by 黒澤岳博 at 00:50| Comment(17) | TrackBack(0) | 15NJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さかもとさんです。

 昨年9月に小田原で開催された神奈川県防災訓練で炊飯ビニール袋で炊飯し、見学者に試食して頂きました。担当したのは県連災害支援委のメンバ。神奈川では11地区の全てに災害支援委を作って活動していますが、これも活動の一環です。何しろ知事が連盟長で、この訓練も知事が一番偉い人だから、恥をかかせる訳にはいきません。混ぜご飯を作ったりして、とても好評でしたよ。経験で言えば、カブに好評だったのはコーラで炊いたご飯。なにやら妖しい味。トマトジュースで炊いたのはリゾット。結構いけます。缶コーヒーで作ったのは不味かった。

 そんな事はどうでもいいとして、問題は大規模災害時、「3日辛抱すれば、4日目から食料の配給がある」のデマが実しやかに流通していること。首都圏の人口、何人なの?その天文学的数字の例えばオニギリを、誰が作り、どうやって届けるのかを、考えた事はありますか?地元自治体の備蓄食料の数字を、見た事はありますか?災害直後のズタズタの道路を、どうやって給水車は走るのだろう。第一、自治体の持つ給水車って、何台?

 あれこれ考えると気が滅入るけど、やはり炊飯ビニール袋活用の自炊しかありません。




 
Posted by 坂本@K8 at 2010年01月13日 02:33
>坂本@K8さん

おっしゃるとおり。
それを含めて、ジャンボリーの派遣隊で(主にベンチャー)スカウト達に炊飯ビニール袋を活用して、体験してもらおうというのが今回の趣旨です。

ジャンボリー炊飯考でも書きましたが、炊飯さえクリアすれば、班炊事難しくないと思うんです。

先日、14NJと21WSJに参加したリーダーの方とお話をする機会があったのですが、その方の隊は両方とも隊炊事だったとのこと。そうすると、食事当番ではないスカウトは、結局暇をもてあましていたとか。

私自身の体験として、キャンプで何がやりたいって「炊事」をやりたいわけです。それを取り上げちゃって、普段絶対にやらない40人分の炊事を指導者と炊事当番が四苦八苦しながらやるのって、大変だなあと思っているわけです。
班炊事にして、指導者・VSを含め、10人分なら、そんなに難しくないし、そのためにネックとなるのは「炊飯」であるという結論に達したのです。

「隊サイトが狭い」という情報提供もありましたが、せっかく8泊9日するのだから「班サイトの充実」ってやつも考えたいのです。そのためのサポートとして、炊飯だけを指導者・VSでサポートしたら楽になるんじゃないかと考えたのでした。

もちろん、その説明として、坂本さんがかねてより私にお話くださっている上記のお話は活用させていただきます。また、準備キャンプを活用して、我が派遣隊のベンチャーは炊事章の実践(30人分の野外炊事をやるやつ)のサインを炊事章のこうサインからもらえるわけで・・・。
Posted by 黒澤岳博 at 2010年01月13日 07:51
ぬまたさんですw

うちの団でも団行事(募集イベント)でやったようです。私はその時いなかったので詳しい様子はわかりませんが、フツウの水で炊きました。

あの記事のときは、とにかく震災時は水が不足すること(これはテレビで震災ボランティア経験者の方も力説していました)、そのとき家にある飲料で、それこそビールでもお米が炊けるんだよ、ということもポイントだったのですが、何で「わざわざ」ビールとかコーラなの?って思う人も多かったみたいです。

狙いすぎるとわかりにくくなっちゃう場合もあるので、まあこのようなイベントでは水でやれば良いんでしょうけど。

キャンプくらいしか活動に出ず、それでも飯炊き(火の番?)だけはがんばったスカウトとしては、不自由な環境下で自分たちで飯を炊いてみんなに食べてもらうことは、震災時でもジャンボリーでも、とってもボーイスカウトらしいことだと思えますね。

そんなに大きい鍋が用意できない場合でも、あの袋の場合は煮る時間が約25分なので、それくらいの時間であれば2回戦、3回戦とやってもそんなに待たされる気はしないかもしれません。
Posted by ぬまた at 2010年01月13日 17:51
>ぬまたさん

さすがにジャンボリーではビールで炊飯できないと思うけど、1回ぐらい試しにやってみるのも面白いかも!

どーせなら、「リーダーナイト」とか「ベンチャーナイト」と名付けて、リーダーが夕飯作っちゃったり、ベンチャーにあるもので豪華な品を考えてもらうのもおもしろいんじゃないかなと考えています。そんなときに余っているトマトジュースを入れてみるのは、面白そう。
(そもそも論として、トマトジュースが余るって言う状況がなさそうですが・・・)

いずれにしても、できることはスカウトにやらせたい。ホントは炊飯からやらせたいところなんだけど、確かに時間なくて忙しいっていうことはあるのかなあ、というところから考え始めております。
Posted by 黒澤岳博 at 2010年01月13日 21:13
いろいろお邪魔してすいません。

「非常用炊出袋」の話題を喜んでいます。

スカウト活動は別としても、新潟の水害や中越地震、中越沖地震などで、実際に被災地入りし、ボランティアセンターや避難所などで「非常用炊出袋」を使った炊き出しを行ってきたことを思い出しました。坂本さんも参加しています。

中越地震では横浜から米百キロを持ち込み、小千谷市吉谷保育園で毎日200食以上を炊き上げていました。勿論、「非常用炊出袋」に米や飲料水を入れる作業は被災地の子供達にとって水遊び、砂遊びと一緒ですから彼らの力を借りたことは言うまでもありません。

発災から四日間、子供達も温かいご飯を食べていなかったので「おじさん、ご飯美味しい。」と誉められました。地域にボーイスカウトが居れば、米どころですから美味しい米は豊富だし燃料の木材や湧き水は簡単に手に入ることから被災直後のライフライン停止下であっても住民による炊飯が可能だったのです。

災害時は「おにぎり」を行政から頂くという発想から「自助」や「共助」の大切さが叫ばれるゆえんです。

やっぱり、地域にボーイスカウトが一人でも多く居れば地域防災力向上に貢献できると思います。

もし、埼玉県民が私達の提案する「非常用炊出袋システム」や「非常用トイレシステム」を広く導入して頂ければ災害直後から学校や役所へ食量やトイレを求める住民が減少すると思いますが如何でしょうか。
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2010年02月22日 20:29
 今朝沖縄が「揺れた」ようですね。震度5かな。だんだん近づいてくるような。

 歳がバレますが、日本で発生した地震の最大は震度8.2だそうで、私が小学生の頃の北海道十勝沖地震。ご承知の能天気ですから、津波がくると学校裏山に全校避難した事しか記憶がありません。当時は全家庭は煮炊きを石炭や薪を使って自宅でしていましたから、食料に困った記憶もない。家屋倒壊も少なかった。

 より具体的な対策を、皆さん個々でお考え頂きたいと、真面目にそう思っています。大規模な震災の発生時、家族をどう守るかですね。この私ですら、必ず余分にお米5キロ、ペットボトルの水(5箱・60リットル)、それに百均でレトルトを買っておいてます。勿論、炊飯ビニール袋も。それらを毎日消費、そしてその分を小まめに補充。気合を入れての備蓄なんて、やってない。

 「あなたをボーイスカウトへ入れたのは、こんな時に役立つ知恵も身につけることができるかもと思ったからよ」と、瓦礫の下で母親が、そう言ってこと切れる日が、どうか来ませんように……。


 
Posted by 坂本正志 at 2010年02月27日 11:05
>鈴木幸一さん

まさに「非常炊き出しシステム」の実証を少なくともうちの隊だけでもできるねえ、というのが今回の炊飯袋活用のコンセプトです。

結局、どの隊も「炊飯」で苦労するがために隊炊事にしてしまっているのではないか、とかこのジャンボリーの記事や話を聞いていく中で感じたのです。逆に考えると、炊飯さえ何とかなっちゃえば、班炊事ができるし、班サイトを作れる。ちょうどいいから、ベンチャースカウト達に40人分の炊飯を担当させて、炊事章のネタをやらせちゃえということも裏では考えておりますが・・・。

ちなみに、鈴木さんにお願いすると炊飯袋は安くなるのでしょうか?
(と、思いきっておねだりしてみたりします)
Posted by 黒澤岳博 at 2010年03月02日 23:47
>坂本正志さん

先日のチリ地震やそれに伴う津波騒ぎも含め、なんだか不安になりますよね。

それを考えても、炊飯袋体験はいいチャンスになると思っています。スカウト達と話をしていると飯を炊くことに対して違和感は持っていないのですが、「じゃ、水が少なかったら?」とか「ちょうどいい釜がなかったら?」とか言うことは当然意識していない。自分や班の分は何とかできるけど、他人のことまでは考えていない。

炊飯袋を活用できれば、自分だけでなく、いざというときの周りの人のことまで考えられるという話をさせていただこうと考えております。
Posted by 黒澤岳博 at 2010年03月02日 23:51
 「非常用炊出袋」はボーイスカウト神奈川連盟健康安全委員会の活動から関わってきたもので、その有用性を見極めたことから、誰にでも手に入れられるシステムを構築しました。袋詰め作業は県下の「障害者地域作業所」に委託し、販売も含めて自立に貢献しています。

 被災地では「無償提供」が原則ですが、ご希望者には実費でお分けしています。営業経費という概念が気薄なので、どこよりも安いことが自慢です。

 ちなみに、「非常用炊出袋(22食分完全セット)」が二百円で、横浜や鎌倉であれば即お届けし送料は無料です。郵便パックを利用することもありますが、これも無料です。これは、今日までの災害ボランティア体験から「普及」を第一と考えるからです。

 坂本さんが提起するとうり、「首都圏直下型地震」のような場合、お父さんが小学校に並んでもおにぎりの配給は絶望的です。

 確かなことは「自助」として、自分で準備することです。ライフラインが停止しても、各家庭の米びつにはお米があり、冷蔵庫や備蓄の飲料水が残っています。「非常用炊出袋」を備え、カセットコンロや焚き火でお湯を沸かすことができれば、家族分の食事は可能です。

 防災訓練で、我が家には二万食分の「非常用炊出袋」があり、災害発生時には地域の人々にお分けしようと考えていますが(そこで会場内は拍手喝采。)、せいぜい小菅ヶ谷第一町内に限られます。(皆、がっかり。)というのが現状です。

 災害に備えて、家族数×200円という僅かの支出で、一週間の食生活を持ちこたえることができるのですが、多くは人まかせなことに、社会の脆弱性を感じます。

 大地震発生時、埼玉県民の多くが同然の如く「公務員」に「おにぎり」の配給を求めてくると思われます。その中にボーイスカウト関係者が存在することを坂本さんは、とっても危惧しています。
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2010年03月06日 14:39
了解しました。購入に際しては,どこに連絡をすればよいでしょうか?

今回のジャンボリーで、「40人が9日間過ごすとどのくらいの食料とか水とかが必要になるか」を記録できると面白そうだなと考えています。

なにしろ,40人=10人×4、8人×5などいい感じで区分けられるので,切りの良い数字。記録をしておけば,いろいろ活用出来そうですよね。

他隊のみなさんにもご協力いただけば、平均的な使用量とか考えられそう。そうすれば、そのまま鈴木さんの活動でもご活用いただけるデータが出来るのではないか,と考えております。
Posted by 黒澤岳博 at 2010年03月10日 23:17
黒澤様
 
 必要な「非常用炊出袋」の数をお知らせ下さい。備蓄(二万食分)の中から、可愛い少年達の訓練用として差し上げます。
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2010年03月15日 23:03
>鈴木さん

ありがとうございます。

ご飯食が何回あるかによるのですが,40人×15回(準備キャンプ含む)=600枚とかになっちゃうのですが,大丈夫でしょうか?

ご検討をよろしくお願いします。
Posted by 黒澤岳博 at 2010年03月16日 20:43
黒澤様

ご苦労様です。

鈴木幸一です。

 600枚のこと、了解しました。15NJでは、本部要員として、各派遣隊よりも早くから入っている予定なので、「携帯電話」で連絡し合いながらお渡ししたいと思います。

 それでは、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Posted by 鈴木幸一 at 2010年03月18日 19:33
>鈴木さん

すいません,準備キャンプから使いたいので,もしよろしければ、着払いでお送りいただけないでしょうか?

まずはスカウトたちに「慣れてもらう」ところから始めなきゃならんもんで・・・.
お手数をおかけしますが,よろしくお願いします。
Posted by 黒澤岳博 at 2010年03月19日 10:36
 了解しました。急いで手配します。

 さて、「非常用炊出袋」の活用については、「ボーイスカウト神奈川連盟」として、毎年実施される神奈川県総合防災訓練などの会場で、参加した陸上自衛隊炊事班などと並んで、制服のスカウト・指導者により「炊飯展示」を実施し、行政機関及び参加住民らから高い評価を得てきました。

 平成16年10月「新潟県中越地震」の発生に際しても、神奈川のスカウト有志が自主的に米百キロと共に被災地に持ち込み、炊飯支援の届かなかった「小千谷市立吉谷保育園避難所」で炊飯活動を長期間実施し感謝されました。

 三年前に発足した、「神奈川県連災害支援委員会」から間もなく「大地震等により地域のライフラインが停止し、家庭で炊飯が困難になった場合、地域のボーイスカウトが『非常炊飯所』を設置し、炊飯支援活動を行います。」というメッセージが、希望的観測ではありますが、神奈川県民に伝えられるのではないかと思います。

 「釈迦に説法」ということでお許しいただきたいのですが、ボーイスカウトの目標は「ちかいとおきて」の実践と思います。今回の「キャンプ」は実践のための訓練のひとつと考えています。

 「15NJ」の事前を含むプログラムを通じて、埼玉連盟のスカウト関係者が「非常用炊出袋」を活用した炊飯についてマスターし、県下にシステムを広めることで、県内の市民防災対応力は著しく向上することは確かです。
 
 こうした「機運」を逃すことなく、災害時にあってもボーイスカウトが大きな貢献をするというアピールすることで、「地域にボーイスカウトを増やすことは、社会の安定のみならず非常時の備えに貢献できる。」という「風潮」が埼玉から始まり、全国に広まれば、スカウト人口の減少どころか増加に転ずることも夢ではありません。

 昨年、小田原市内で行われた、「防災親子宿泊体験」で二人の小学生と共に参加した父親に、「大きな災害時、地域にボーイスカウトの割合がどの位だったら安心ですか?」と聞いたところ、「一割ぐらい。」との嬉しいお返事を頂きました。

 なんと一千二百万人です。

 私たちは「井の中の蛙」状態に陥っているのではないでしょうか。「ボーイスカウト」に対する一般市民の見識はこのようなものであります。国民の期待に耳を向け、真摯に応えることで、私たちの運動の将来は明るいものと信じられます。

 「ボーイスカウト神奈川連盟連盟長」は神奈川県知事がお受けいただいているのは、そうした裏づけによるものと思います。

 毎週の「日連ニュース」によれば加盟団や加盟員は前年度比一割の減少と伝えています。

 正に「どぎゃんか、せにゃ、あかん。」ですね。

 
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2010年03月21日 11:28

黒澤様

 鈴木幸一です。

 遅くなりましたが、本日、郵便で「非常用炊出袋」を送りました。袋詰め前の状態なので「わごむ」は貴隊でご準備をお願いします。説明書は1枚のみ同封しました。コピーしてお配り下さい。

 ☆「がんた飯」にしないためには、「非常用炊出袋」に飲料水とお米を入れる作業は朝食の場合なら前日夜に行うことをお勧めします。米の吸水時間を長めに取るのがコツのようです。

 ☆今回のジャンボリーでは、「無洗米」を使うので、「洗米」のラインより一センチ位下(八勺)が適当です。水のラインは従来どうりです。

 さて、横浜南央地区の所属する参加隊の訓練を5月の連休を使って実施します。先ほど支援の打合せを行ってきました。

 そこで、地区代表より、参加人数が減ったことや地区割りなど初めて聞きました。「大会情報」は、「日連→県連→地区→参加者」などという、旧態依然の体制を改めて、「日連→参加者全員」というシステムにして頂ければベストと思いますが如何でしょうか。本部要員としてエントリーしましたが、指示がありません。

 それでは、スカウト諸君のためにどうぞ宜しくお願い申し上げます。
Posted by 鈴木幸一@横浜第96団 at 2010年04月27日 17:05
>鈴木幸一さん

ありがとうございます。昨晩無事到着しました。

5月2日から行う準備キャンプから利用させていただきます。こちらでレポートさせていただこうと思います。たのしみ!
Posted by 黒澤岳博 at 2010年04月29日 10:22
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