2013年12月15日

制服について、活動と洗濯の視点からちょっと考えてみました。

まず、緑の少年団ユニフォームとの比較

http://www.green.or.jp/fukyu/publish/unifom/entry_520.php

今年、埼玉県は植樹祭があって、みどりの少年団の活動がそれなりに目立っていたので、写真等をインターネット上で探してみました。基本的に、記章に当たるものはないみたい。ボーイスカウト同様、茶色系の制服。記章類がない分、そんなに高いようには思えません。(もともと昭和44年に「グリーンスカウト」という名前で発足したという歴史を持つらしい)また、このようなものなら、特に戦闘的・軍隊的なイメージ、感じませんよねえ?

 

そんでもって、海洋少年団との比較

http://www.jsf-japan.or.jp/

活動場所が陸上ではない分、白を多用しているような気がする(船の上ならすぐに洗濯ができるということか)。

 

これら二つと比較して考えると、「活動の中で汚れにくくて、安いこと」がボーイスカウトの制服に求められているような気がしました。

ボーイスカウトの活動は、海洋少年団と異なり、どちらかと言うと地面に近いことが多いように思われるため、結果として、茶色系を採用すると「汚れ」は目立たない。特にキャンプでは、どうしても土の色がついてしまうのは否定できない。白い制服だと汚れが目立ってしまう。ボーイスカウトの活動を考えると、制服の色は汚れの色にちかいものにしておいた方がいいような気はする。

 

今夏行われたジャンボリーに向けて、埼玉県連盟事務局は蛍光グリーンのドライ生地によるTシャツを販売してました。私も買って数回会場で洗濯したのですが、シャワー室内での手洗いでは、汚れが落ちづらく、どうしても泥汚れが落ちないところがありました。これ、土色系の生地だったら目立たないんだろうなあと感じました。

posted by 黒澤岳博 at 14:42| Comment(4) | TrackBack(0) | ニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月07日

反転授業とスカウト技能

最近、こんな記事を拝見しました。

反転授業とタブレット端末…武雄市の英断とその課題
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20131209/1114604/

前からちょいちょい聞いていた、反転授業という言葉。
wikipediaだとこんな解説。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E8%BB%A2%E6%8E%88%E6%A5%AD
--------------------
反転授業(はんてんじゅぎょう、英語: flip teaching (or flipped classroom))は、ブレンド型学習の形態のひとつで、生徒たちは新たな学習内容を、通常は自宅でビデオ授業を視聴して予習し、教室では講義は行わず、逆に従来であれば宿題とされていた課題について、教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒が他の生徒と協働しながら取り組む形態の授業である。
--------------------
そんでもって、従来型の授業と比較して、こんな解説が加えられている。
--------------------
反転授業においては、生徒たちは主題についてまず自習をするが、その際、典型的には教師が用意するか、カーンアカデミーなどサードパーティーが供給したビデオ授業 (video lesson) を使う。教室での授業時間は、生徒たちが予習で得た知識を応用して問題を解き、実習する。教師は、導入の授業を行うのではなく、問題を解くのに手間取っている生徒を個別に指導する。補助的な技法として、生徒の多様性に応じた個別化教授法 (differentiated instruction) や課題解決型学習 (project-based learning) が用いられることもある。
学校の外でコンピュータやインターネットへのアクセスがない生徒たちは、反転授業には参加できない。
--------------------

また、反転授業を研究している方のサイトを見ると、次のような記述がありました。

反転授業の研究–思索と実践の記録
http://flipped-class.net/wp/
------------------------------------------------
思考を進めていく中で、「Flipped Classroom(反転授業)」に出会いました。

通常の授業が、
(1)教室での講義で教師が知識を伝授
(2)自宅での復習により、知識を定着

というように、教室→自宅 という順序で学習が進むのに対して、反転授業では、
(1)自宅でのE-learningにより、知識をインプット
(2)教室での発展的な学習により、知識をアウトプット

というように、自宅→教室 という順序で、通常の授業とはFlip(反転)されているのが特徴です。

アメリカの教育省によると、E-Learningとリアルの教室での授業のどちらかだけを行うよりも、それらを組み合わせたほうが学習効果が高いそうです。

私は、反転授業のことを知ったとき、長年探し求めていた問いへの手がかりをつかんだと感じました。
------------------------------------------------

動画を使うという点では異なるけど、@先に課題が明示されていて、A自主学習して、B実習する、という点ではほぼボーイスカウトの進歩制度。

この反転授業のノウハウを活用すれば、「スカウト技能」の部分などは動画で共有することが可能。つまり、隊指導者は人間関係部分に特化して隊運営を進めることが可能になるわけです。

指導者向けのスキルトレーニングが、まさにプログラムに必要な「スキル」なはずなので、このスキルトレーニングを中心に、動画を作成しちゃえば、スカウトも参考にすることができるはず。

スキルトレーニング
http://www.scout.or.jp/_userdata/training/trainer/skilltraining_guide.pdf

オンラインでプロジェクトを作って、みんなで寄ってたかって動画を作っちゃうということなら、できそうですよね。というか、スカウトたちにやってもらって、それを動画にしちゃえばいいのか。

posted by 黒澤岳博 at 13:23| Comment(4) | TrackBack(0) | ニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
合計昨日今日

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。