やってきました、日本ジャンボリー。
15NJは富士宮市朝霧アリーナ。
http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/seibi/kouen/park/arina2.htm
これまでと違って、この会場はものすごく意味があると思っています。
なぜなら、この会場なら、スカウトたちがPSPやDSなど「携帯ゲーム端末」を活用して、情報を得ながらのキャンプ生活を実現する可能性がとても高いと感じているからです。
以前もPC持ち込みを企み、ジャンボリー会場でのPC利用とかで皆さんとご議論させていただきましたが、今回もその延長で。
まず、携帯各社のサービスエリアを確認してみました。
FOMAも、
http://servicearea.nttdocomo.co.jp/inet/GoRegcorpServlet?rgcd=04&cmcd=FOMA&scale=500000&lat=34.973826&lot=138.386173
AUも、
ソフトバンクも、
e-mobileも、
http://emobile.jp/area/areamap.html?5
今回の会場は、地図見る限り、携帯電話各社のサービスエリアにほぼ入っているのです。14NJでは、ちょっと微妙なサービスエリアだったのですが、今回はどの会社もほぼエリア内。
じゃ、機器はどうするの?
まず、スカウトたちが情報を受信するPSPやDSは、各自で持ってきてもらいましょう。「盗難」とかも気になりますが、それは自己管理とスカウトの「性善説」で対応するしかない。もともとどんなキャンプでもある話ですし。
ちょっと話が離れますが、8月1日より、うちの息子が「モンスターハンター3(以下モンハン)」にはまり続けています。
(今回からかどうかはよく知りませんが)このゲームは、ネット上でお金を払うと、チームを組んでモンスターを退治することができるようで。そこで彼は、我が家の無線LANを利用して、Wiiでモンハンを操作し、PSPを活用したSkypeで、同じフィールドで戦う友達と会話をするという荒技(?)を行っていました。もちろん、私はそんな使い方を教えていませんので(というか、そんなおもしろい方法を残念ながら私は思いつきませんでした)、彼がどこかから聞いてきたのでしょう。
いずれにしても、そんな使い方を編み出すくらい、携帯ゲーム端末はいろんなことができるし、自由がきく。だったらそれを「スカウティング」に使わないのはB−Pに失礼だ!
何度も言うが、B−Pは最先端好き!初めて腕時計を使った人ということで辞書にも載ったくらい(実際は違ったらしいが)。
ということで、上記のようなPSP・DSを使ってオンラインを活用したスカウティングへと話がつながるわけです。
そして、今回のジャンボリーでは、それができる可能性がまた高くなったわけです。
スカウトに端末を持ってこさせるとしても、当然、PCやPSP、DSを使ってインターネットを活用するためには、ネットと接続するアクセスポイントが必要。実はこれがやっかい。
14NJでは、坂本さんたちが気球を使ったアクセスポイントの実験をしたわけですが、調べていくともっと簡単なアクセスポイント設置方法がいくつか見つかりました。
まず、スマートフォンをお使いの方(windows mobile)には、ソフトを導入すると携帯電話を無線LANルーターとして活用することが可能であるとか。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090831/1018280/
また、単三電池使用のアクセスポイントも販売しています。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20081009/1008664/
結構いけそうな感じになりますよね?
当然これらを考えていく場合、電源やアクセスポイントについて考えなければいけないわけですが、ネット上で太陽電池のエネループを探すことができました。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/05/072/index.html
結果、総額数万円で、アクセスポイントまで運営できるわけです。
つまり、携帯+アクセスポイント+電源が総額数万円で程度でアクセスポイントの設置が可能となるわけです。スカウトたちはその近くでPSP・DSを操作して、大会の情報をリアルタイムで確認することが可能となるわけです。大会本部からの情報はブログに書き込んでいけば、携帯電話から確認もOKになるはず。
様々な規模の大会に参加するたびに思うのですが(先日行われた埼玉カブラリーでも同様のことがあり、それはまた次の機会に報告させていただきたいと思います)、結局、組織構造を利用した情報交流は「伝言ゲーム」となるため、最前線で活動を続けるスカウトに届かないままになることが多い。だったら、まず最初にスカウトに情報を届けるためにはどうしたらいいかを考えなければならないはず。せめて隊指導者に最初に届かないと、どんなことでも混乱が続くことになります。(14NJの国際班での経験はその最たるものだったと思っています。)
だったら、まず「スカウトに情報が直接届く方法」を考えて大会運営を考えていく必要があるでしょう。そしてそれは、世界ジャンボリーに向けて日本をPRしたり、国内でボーイスカウトをPRするためには、必要不可欠なことだし、日本の技術力を見せつけるというのなら、「日本発・世界に認められた携帯ゲーム端末」の技術はもう待ったなしに使っていくしかないはず。
14NJの時も
あとは、この記事に気づいた人が、メーカー各社に問い合わせをし「協力依頼」をすればいいだけ。いや、その権限をくれれば、私自身が(坂本さんの協力を得て)やってもいいと考えています。
どうでしょ?